例えば、夫の浮気問題が発覚する。
妻がその浮気を問いただすが、夫は逆ギレ。
そんな夫を見て、妻は怒り、そして離婚を決断する。
妻はこの悔しさの分だけ、慰謝料をたくさん取ってやろうと考える。
このようなケースの場合、慰謝料にとらわれすぎてはいけません。
仮に離婚になった場合、いろいろなことを取り決めるのですが、
慰謝料はその1つに過ぎないのです。
夫の浮気に対して償わせたいと慰謝料の金額にこだわり、
財産分与や養育費の取り決めがおざなりになってしまってはいけません。
子供の年齢にもよりますが、慰謝料の金額よりも
養育費の総額金額の方がはるかに大きな金額になります。
慰謝料は300万円を払わせた。
だが、養育費は夫の要求で月額2万円となる。
だが、夫の収入を考えると養育費は
本来は5万円程度の金額になるとします。
子供が5歳の場合、成人までの15年間が支払われる。
差額の3万円・・・・15年間で540万円になります。
このようなことを考えると、慰謝料にこだわりすぎて、
養育費の取り決めがおざなりなることは絶対に避けなければなりません。
財産分与についても同じです。
夫の年齢にもよりますが、退職金の分与も忘れてはなりません。
探偵はハッキリと言います。
夫の浮気が発覚する。
その時、慰謝料にこだわりすぎてはダメです。
養育費、財産分与などもしっかりと取り決めをしてください。
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