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調査事例

‘室蘭’ タグのついている投稿

2009年11月28日 土曜日

下記調査事例は複数の調査をもとに創作したフィクションです。


 

札幌市に在住の木下 良子さん(62歳)から当社無料電話相談室にお電話を頂いたのは札幌に初雪が降った11月であった。

 

内容は次男 直人さん(28歳)を探してほしいとのご相談であった。

 

良子さんは9年前にご主人と離婚をした際、長男、次男がご主人と残り、

良子さんは、三男、長女と共に家を出たのであった。

その後良子さんは、2つの仕事を掛け持ち、朝早くから夜遅くまで仕事をして

生活を維持してきたようだ。

 

それから5年後、別れた元夫から連絡があり、直人さんが家出をしたとのこと。

既に1ヶ月間全く連絡が無く、手がかりもないとのこと。

その連絡を受け、良子さんも必死に探したそうである。

だが、全く直人さんの居所は分からなかった。

 

さらに2年後、良子さんが朝の仕事を終えた帰り道、大きな交差点の陸橋を渡っている時、偶然にも下を歩いている直人さんを見かけたそうだ。

着ているジャンパーが、離婚の時に良子さんが直人さんに買ったものであった。

「間違いない、直人だ」と思った良子さんは急いで陸橋を渡り、直人さんを追いかけたのだが雑踏の中、見失ってしまった。

 

その後、良子さんは時間をみつけてはその陸橋に立ち続けたが、

直人さんを見つけることはできなかった。

 

その時点で探偵社に調査の依頼も考えたそうだが、ギリギリの生活をしている良子さんに調査費用の余裕はなく諦めていたようである。

良子さんは更に仕事を増やし、調査費用を貯めていたそうである。

 

その2年後、知人に当社を紹介されご相談を頂いた。

良子さんの想いを受け止め、早速の調査開始となった。

 

まず、良子さんに直人さんの住民票を取得してもらう。

失踪後の9年間、全く住民票は移動をされていない。

探偵も知りえる限りの情報を元に友人、知人に聞き込みをする。

また様々な探偵調査を行う。

 

1ヵ月後、室蘭市で働いているとの情報が入る。

早速、探偵が室蘭市へ確認に向かう。

直人さんが勤めているであろう会社付近で張り込みを開始する。

夜7時、会社から出てくる直人さんを確認。

そのまま尾行し、直人さんのアパートを確認する。

 

翌日、良子さんを伴って再び室蘭へ。

昨日と同じ、夜7時に勤務先から出てくる直人さんを確認し、良子さんが駆け寄る。

一瞬走り去ろうとする直人さんであったが、良子さんの呼びかけに立ち止まった。

直人さんの振り返った顔は涙でいっぱいであった。

 

その後、直人さんの話では9年前、両親が離婚をし、良子さんが出て行った時、

自分は母親に捨てられたとの想いがあったようだ。

また、その時に働いていたアルバイトも人員整理のため辞めさせられた。

何もかもが嫌になり、札幌を出て室蘭に来たようだ。

以前、良子さんが札幌の陸橋から見かけた時は、たまたま札幌に買い物に来ていたときで、すぐに室蘭に帰ったそうだ。

 

良子さんが「夫婦は離婚しても、あなたの母親はこの世で私だけなの」と泣きながら言った言葉が、探偵に母親の想いを教えてくれました。

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2009年9月30日 水曜日

下記調査事例は複数の調査をもとに創作したフィクションです。


 

室蘭市に在住の夫 中島幸一さん(43歳)、妻 美智さん(38歳)、長男 勇太君(13歳)、次男 勇次君(9歳)の4人家族。

幸一さんはホームセンターの店長として働き、妻の美智さんはファミリーレストランの正社員として勤務している。


室蘭の海が荒れだす11月、幸一さんからご相談を頂いた。


幸一さんと美智さんは結婚前に同じ職場の同僚として知り合い、結婚して14年目。

結婚後、特に大きな問題も無く普通に暮していたが、1年前から美智さんの態度が変わってしまった。

美智さんの外出が増え、飲み会と称しては午前1時過ぎに自宅に帰ってきたりする。

自宅にいる時、携帯電話が常にマナーモードになっており、操作ロックもされている。

化粧も派手になり、下着も以前は絶対に身に着けないような派手な下着を購入するようになったらしい。

幸一さんも美智さんの行動に違和感を感じていたものの、特に問題にはしなかった。

また、夫婦の性交渉も極端に減っていたそうだ。

一度幸一さんから性交渉を求めたが、美智さんは「あなたは生理的に無理」と言われたそうだ。

その後、幸一さんは今までの感じていた違和感、また今後についての話し合いをしたそうである。

何度か話し合いをしたが平行線をたどり、ついに美智さんが家を出たいと言ってきたのである。

その一週間後、子供達を置いて、強引に家を出て行ってしまった。

幸一さんに引越し先も教えないままに・・・。

幸一さんからの依頼は、美智さんの引越し先の確認と生活状況である。

早速調査を開始する。

職場から美智さんの退社を待ち、尾行調査を行う。

美智さんが室蘭市の外れにある、アパートに入っていくのを確認する。

2時間後の午後8時に美智さんの部屋に若い男性が入って行く。

翌朝、その男性と美智さんがそれぞれの車に乗って出掛ける。

男性も美智さんの勤務先に入って行った。

その男性は、その店の店長で前年の4月に本部から移動してきた29歳の男性。


その後、美智さんと親密な関係に至ったようである。

調査を進めて行くと、その男性は室蘭市の出身で、転勤後に実家へ戻ってきたのだが、美智さんの部屋でほとんどを過ごしている状況であった。

以上を依頼人の夫 幸一さんのご報告をさせていただく。

想定はしていたが、事実を確認した幸一さんのショックは探偵も痛いほど感じた。

「二人の子供を置き去りにしながら・・・・・・」と言った幸一さんの言葉は重かった。


幸一さんは当社紹介の弁護士を代理人とし、妻に対しての慰謝料及び親権、観護権の放棄、その男性は当然ながら美智さんが結婚をしていることを承知した上での交際したことにより、同じく慰謝料の請求をした。

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