調査事例
case study

調査事例 調査事例
  • HOME
  • 調査事例:2021年2日

知っておきたい調査事例:2021年2日

株式会社アイシン探偵事務所で行った調査事例を紹介いたします。

下記調査事例は複数の調査をもとに創作したフィクションです。

氷点下20℃になる1月の旭川。

当探偵事務所へ吉田晃さん(33歳)から妻 千絵さん(32歳)の調査を承る。

吉田さん夫婦は結婚して3年目、長男 好哉君(3歳)の3人家族。

先日、千絵さんから突然に離婚を迫られたそうです。

千絵さんは「もうアナタとは暮らせない」、「離婚してください」と言ってきた。

晃さんは具体的な理由を聞いても、千絵さんは「離婚してください」と繰り返すだけ。

振り返ると半年前から千絵さんが飲み会といって外出が増えていた。

晃さんは「もしや」と思いながらも当社へご依頼をされた。

さっそく探偵が調査に入る。

3週間後、調査が完了した。

千絵さんは栗田雅哉さん(39歳)と交際をしていた。

また、千絵さんは晃さんと結婚する以前から雅哉さんと交際をしていた。

だが、雅哉さんにはそのとき家庭があり、不倫関係だった。

千絵さんはその後、晃さんと知り合い、結婚に至った。

探偵は判明した内容を晃さんに報告させていただく。

報告を聞き終えると晃さんは深いため息をつかれた。

晃さんと千絵さんはいわゆる「できちゃった結婚」

晃さんは避妊はしていたつもりだったが、千絵さんから妊娠を告げられた。

晃さんも授かった子供のためにと、結婚の準備を急いで進めたのであった。

千絵さんはお腹の赤ちゃんが男の子と分かると名前は「好哉」にしたいと言ってきた。

好哉と雅哉・・・・一文字が同じ

そして、「雅哉」が「好き」とも思える名前であった。

その後、もう一つの事実が判明した。

雅哉さんは奥さんと離婚の合意ができ、まもなく離婚になる。

 

おそらく千絵さんは雅哉さんと不倫関係にあったときに晃さんと知り合い、交際をはじめた。

そして、雅哉さんとの間に子供を授かり、晃さんと結婚。

雅哉さんの「哉」の一文字をとって子供に「好哉」と名付ける。

その後、雅哉さんの離婚が決まり、千絵さんはどうしても雅哉さんと結婚をしたくなり、

晃さんに離婚を迫ってきたのだと考えられる。

 

晃さんは好哉さんのDNA鑑定を行った。

結果はやはり「生物学的親子関係不存在」

晃さんは千絵さんとの離婚を決断された。

 

 

 

アイシン探偵事務所TOPへ

下記調査事例は複数の調査をもとに創作したフィクションです。

残暑も終わり、札幌にも秋の風が吹く8月。

当探偵社へ矢野美雪さん(32歳)から夫 和也さん(30歳)の浮気調査をお受けする。

矢野家は5歳になる俊祐君との3人家族。

和也さんの仕事はテレフォンアポイントの会社の管理職。

2年前にも職場の女性と浮気をしているのが発覚する。

そのとき、和也さんは美雪さんに謝罪、浮気は止めると約束した。

だが、その半年後には和也さんの不信な行動が始まる。

美雪さんは和也さんのラインを見て、その浮気相手と復活しているのを確認したのだ。

美雪さんはそんな和也さんを見て、迷い悩んだ。

だが、ある結論に達した。

きちんと離婚しよう・・・・・と。

それから美雪さんは離婚をする準備に入った。

正社員で働ける仕事を探し始める。

幸い、知人の紹介である会社の事務職で働けることになった。

そして、両親にお願いをして、離婚後は俊祐君の子育てを補助してくれるように頼んだ。

また、当社に調査を依頼する。

確定的な証拠、相手の女性の身元調査などを依頼された。

さっそく、探偵が調査を開始する。

やはり、和也さんは浮気をしていた。

相手女性は職場の中島朋美さん(26歳)、2年前の浮気をしていた女性であった。

和也さんと朋美さんは美雪さんに関係がバレた後も連綿と交際を続けていたのです。

調査を終了し、結果を美雪さんに報告をさせていただく。

美雪さんは冷静に探偵の報告を聞き終えると、静かに言われた。

「お願いがあります」

「最後に夫が朋美さんのところに行っているときに私を朋美さんの家に連れていってください」・・・・と。

数日後の日曜日、和也さんは仕事といって自宅を出る。

美雪さんは朝から引っ越し業者を手配しており、一気に荷物を実家に運び入れる。

そして、美容室に行き髪を切り、一番のお気に入りの服を着る。

俊祐君を両親に預け、探偵は午後7時、美雪さんを朋美さんの家にお連れする。

女性調査員も万が一に備え、付近で待機。

美雪さんは朋美さんの部屋のドアホンをゆっくりと押す。

中から「ハーイ」と声がする。

美雪さんは静かに「和也の妻です、夫を出してください」とドアホンに向かって話す。

部屋の中では慌てた物音がしていた。

和也さんがドアを開けて出てくる。

美雪さんはやはり静かに気迫のこもった声で言われた。

「私の持っている家の鍵をお返しします」

「私は家を出ます」

「あとは弁護士が話し合いをします」

そして「彼女を読んで」と和也さんに言われた。

朋美さんが出てきた。

美雪さんは更に静かな声で言われた。

「アナタに夫は渡します」

「だが、アナタが私から夫、子供から父親を奪った十字架を背負って生きなさい」・・・と。

その美雪さんの姿に女性調査員も圧倒された。

 

その後、探偵は美雪さんを実家まで車でお送りした。

車の中で美雪さんが力強く言われた。

「明日から頑張って生きよう・・・・」と。

 

アイシン探偵事務所TOPへ

下記調査事例は複数の調査をもとに創作したフィクションです。

雪解けが進み、札幌にも春の香りが漂う4月。

当探偵事務所へ林尚樹さん(35歳)からご依頼をいただく。

ご依頼の内容は奥さんと子供たちの失踪調査であった。

妻 晴香さん(33歳)、長男 和樹君(6歳)、二男 祐樹君(4歳)、三男 大樹君(2歳)を連れ、家を出てしまったのは2ヶ月前のこと。

失踪の前日は普通に家族で夕食を食べていたのです。

そして翌日、尚樹さんが仕事から帰宅すると「冷蔵庫」「洗濯機」「ソファー」「子供の机」「衣類」などがなくなっていたのです。

まったくの突然の失踪に尚樹さんも戸惑ってしまう。

尚樹さんも晴香さんの行方を探したが、見つからない。

晴香さんの実家にも連絡を取ったが、晴香さんの両親は「知らない」としか言ってくれない。

その後、尚樹さんの元に裁判所からの通知が届く。

内容は「婚姻費用の請求」であった。

調停で尚樹さんは調停員を通じて、晴香さんが家を出た真意を訪ねたが、「性格の不一致」としか言わない。

そして、婚姻費用は9万円と決まったが、尚樹さんが子供たちとの面会交流は晴香さんの方で拒否していた。

また、晴香さんは住民票を移しているのだが、「戸籍の閲覧制限」をかけているため、尚樹さんが子供たちの住所を知ることすらできない。

探偵がさっそく調査を開始する。

すると晴香さんの知人などからいくつかの情報が入る。

札幌市北区に引っ越しをしたらしい・・・・

男性と同棲している・・・・

離婚を進めているらしい・・・・ など等。

そして、核心的な情報を得たのです。

晴香さんは阿部義則さん(35歳)と札幌市北区の賃貸マンションで同棲をしているとのこと。

調査を進め、晴香さんと子供たち、阿部義則さんの住んでいる場所を突き止めた。

阿部義則さんと尚樹さんは古くからの友人。

当然、晴香さんとの面識もあったのだか、1年ほど前から交際が始まったようだ。

義則さんは実家住まいであったが、独り暮らしを始めるにあたって、晴香さんとの同棲を計画していたようである。

全てを知った尚樹さんは愕然とされた。

最終的に尚樹さんは晴香さんと義則さんに慰謝料の請求を行い、離婚をされた。

 

 

アイシン探偵事務所TOPへ

下記調査事例は複数の調査をもとに創作したフィクションです。

札幌にも短い夏がおとずれる7月。

 

当探偵社へ高橋直人さん(54歳)から娘 明奈さん(23歳)の結婚調査を依頼される。

明奈さんのお母さん(高橋由美子さん)は明奈さんが5歳のときに病気で亡くなられた。

その後、直人さんはひとりで明奈さんを一生懸命に育てた。

由美子さんは自分の病気が発見され、余命が宣告されると直人さんに「1つの願い」と「一つの物」を託された。

その一つの願いが明奈さんが結婚相手を連れてきたら、相手の男性を探偵を使って調べてほしいとのことだった。

由美子さんは病室のベットの上で直人さんに言われた。

「貴方はとても優しい人、だから私は結婚してとても幸せだったわ」

「でも、貴方は人を疑えない人よ」

「私は明奈が結婚するときには生きていないわ」

「本当は私が明奈の連れてきた男性をじっくりと見たいのだけれど、それは無理なこと」

「だから私の代りに探偵さんを使って調べてもらって」

「そして悪い男性だったら、私の分まで反対してね」

直人さんは由美子さんのその願いを守らなければならないと思い、当社へ依頼されたのだった。

明奈さんが直人さんに紹介をした男性は阿部拓郎さん(29歳)、仕事は介護職。

北見市出身の素朴そうな男性であった。

さっそく、探偵は調査を開始する。

探偵のネットワークで拓郎さんの職場である介護施設の職員から話を聞くことができた。

拓郎さんの評判はすこぶる良かった。

施設の入所者さんからも評判も良く、同僚や上司からの信頼も厚い。

また、探偵は拓郎さんの行動も確認した。

朝は7時過ぎには自宅アパートを出て、職場には一番に出勤する。

仕事が終わると自宅アパート付近のスーパーに立ち寄り、お弁当や食材を買って帰る。

仕事が休みの日は由美子さんとデート。

また、探偵の特殊調査も行ったが、拓郎さんの問題点は出てこなかった。

探偵は依頼人の直人さんに以上の結果を報告する。

直人さんは嬉しそうに探偵の報告を聞いていた。

「良かった、良かった、明奈も良い人を選んでくれたんだ」と少し寂しそうに言われた。

直人さんは明奈さんと拓郎さんの結婚を承諾された。

その後、直人さんからお願いされたことがあった。

一本のVHSビデオテープをDVDにダビングしてほしいとのこと。

大切なビデオテープのため、切れてしまっては大変なため、DVDにダビングして、それを明奈さんに渡したいとのことであった。

探偵はそのVHSをお預かりし、DVDにダビングをする。

だか、探偵はダビング操作が涙がこぼれて、出来なくなりそうになった。

テープは明奈さんに向けた由美子さんからのメッセージビデオであった。

病室のベットの上、由美子さんが未来の明奈さんに語りかけていた。

「明奈、結婚おめでとう」

「私は貴女が結婚するときまで生きられません」

「だから、今、貴女におめでとうを言いますね」

「きっと貴女は素敵な女性になっているでしょう」

「そして、きっと素敵な男性と今、このビデオを見てくれていますね」

「未来の明奈のダンナ様、明奈は少しワガママなところがあります、許してあげてくださいね」

「そして、明奈を幸せにしてくださいね」

「どうか娘をよろしくお願いいたします」

テープには由美子さんの言葉より大きな声で直人さんのすすり泣きが録音されていた。

 

一年後の6月。

拓郎さんと明奈さんの結婚式が行われた。

 

一つの願い・・・・探偵への調査依頼

一つの物・・・・・明奈さんが結婚するときに渡してもらうメッセージビデオ

 

 

 

 

 

 

 

 

アイシン探偵事務所TOPへ

下記調査事例は複数の調査をもとに創作したフィクションです。

旭川も初夏を感じる6月。

当探偵事務所へ林圭一さん(38歳)からご依頼をいただく。

依頼の内容は交際相手の市井若菜さん(32歳)の調査であった。

圭一さんは婚活アプリで若菜さんと1年前に知り合い、交際を続けていた。

圭一さんの仕事は団体職員、若菜さんは家事手伝い。

交際後、3ヶ月を過ぎたころから若菜さんから結婚を前提に交際をしてほしいと言われた。

圭一さんも同じ思いだった。

若菜さんから結婚準備にあたって相談があった。

親に代わって借りた借金があり、結婚する前に借金を返したいとのこと。

圭一さんは若菜さんにその借金額の250万円を渡す。

その後、更に若菜さんから交通事故を起こしてしまい、事故相手に弁済をしなければならないとのこと。

圭一さんはその事故の弁済金 150万円を渡す。

更に若菜さんから泣きながら電話がくる。

妹さんが、乳がんになり、手術代がなくて困っていると。

圭一さんはその手術代の100万円を若菜さんに渡す。

だが、だんだんと若菜さんと会えなくなる。

来週は妹の退院だから実家に帰るわ・・・・

今週はお母さんが旭川に来るからごめんなさい・・・ と。

会えない状況が2ヶ月続く。

圭一さんも友人に相談するが、友人から「騙されているんじゃないのか」と言われた。

圭一さんは迷い、悩みながら、まさかと思いながら探偵に若菜さんの調査を依頼する。

調査結果はやはり圭一さんは騙されていた。

若菜さんは圭一さんと同様に婚活アプリで複数の男性と交際をしていた。

そして、同じように「借金」「事故」「妹の手術代」といってお金を借りていた。

事実とは違うことがたくさん判明した。

若菜さんは一人っ子、そして両親とは疎遠、若菜さんはクルマを持っていない・・など等。

圭一さんが聞いていた若菜さんの話は嘘だったのです。

そして名前は「若菜」ではなく、「泰葉」であった。

アイシン探偵事務所TOPへ

Area 調査エリア

北海道全域調査可能

株式会社アイシン探偵事務所では北海道の下記地域他、
北海道全域において調査を承っております。

札幌市 留萌市 稚内市 根室市 夕張市 名寄市 釧路市 帯広市 北見市 網走市 旭川市 深川市 滝川市 赤平市 芦別市 富良野市 砂川市 美唄市 岩見沢市 小樽市 恵庭市 千歳市 苫小牧市 函館市 室蘭市 士別市 紋別市 江別市 登別市 伊達市 石狩市 北斗市 歌志内市 三笠市 北広島市

東北・関東・東海・関西全域
グアム・ハワイおよびアメリカ合衆国全域
韓国・シンガポール

年中無休・24時間 ご相談・お見積無料!

当探偵事務所は、札幌を拠点に
北海道全域で調査を承っております。
どんな些細なことでもお気軽にお問い合わせください。

お電話でのお問い合わせ(9:00~24:00受付)

011-598-1230

メール・LINEでのお問い合わせ(24時間受付)

メールフォーム LINEでメッセージ