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知っておきたい調査事例:2022年2日

株式会社アイシン探偵事務所で行った調査事例を紹介いたします。

下記調査事例は複数の調査をもとに創作したフィクションです。

ウトナイ湖の白鳥が北へ飛び立つ4月。

苫小牧市在住の朝日涼真さん(34歳)から妻 彩未さん(29歳)の行動調査を依頼される。

涼真さんは病院で事務職の仕事をしている。

彩未さんは長男 優希君(1歳)が生まれ、産休中であるが、看護師をされている。

涼真さんと彩未さんは職場が一緒であったため、職場で知り合い、交際3年を経て結婚された。

調査のきっかけは「弁当」

産休にはいった彩未さんから一つの提案があった。

「学資保険の積立もあるので、これからはお弁当を作るから、節約しましょう」・・・と。

涼真さんは彩未さんに気を使い、「大丈夫なのかい、子育ても大変なのに・・・」と言ったが、

彩未さんは「大丈夫だよ」と答えたそうだ。

そうして、涼真さんの弁当生活のスタート。

職場では「愛妻弁当か?」と冷やかされながらも、嬉しかった。

そうして弁当を作ってもらって1か月。

いつものようにお弁当を開けると細く切った海苔で「ナオクン ラブ」と書かれていた。

最初はただ海苔を張り付けているのだと思ったが、やはり「ナオクン ラブ」と読める。

帰宅後、涼真さんが彩未さんに弁当の文字の件を聞いたところ、

彩未さんは少し焦りながら「えっ 何が? 海苔弁当にしたんだけど」と答える。

涼真さんはそれ以上は聞かなかったが、彩未さんがお風呂に入っているとき、

台所のシンク下の棚に同じ形の弁当箱が3つあったのだ。

涼真さんは考え込んだ。

そういえば、スマホを肌身離さずに持っている。

お風呂場にも持っていく。

涼真さんはまさか?と思いながらも、当社へ彩未さんの調査を依頼される。

 

探偵がさっそく調査を開始する。

7時15分、涼真さんが自宅より車に乗って出勤をする。

7時25分 彩未さんは自分用の軽自動車に優希君を乗せ、走行を開始する。

自宅から走行して5分、コンビニの駐車場に入る。

既に止まっていた白い車から男性がおり、彩未さんの車の助手席に乗り込む。

手には弁当袋を持っていた。

男性は5分程度で車を降り、自分の車に戻って走行を開始する。

男性の手には別のお弁当袋がさがっていた。

おそらく、昨日に渡した弁当箱と新しい弁当箱を交換したのだろう。

 

翌日も同じ行動だった。

探偵はその男性の調査を行う。

男性の名前は大野直哉さん、年齢は27歳、職業は看護師。

今は涼真さん、彩未さんと違う病院だが、以前は同じ病院に勤務していた。

そして、大野氏は既婚者であった。

 

探偵は更に調査を続ける。

木曜日、大野氏は夜勤だった。

金曜日、夜勤があけて大野氏は彩未さんの家を訪問したのだ。

当然、涼真さんは仕事にいって留守である。

 

3時間後、大野氏が彩未さんの家から出てきて、コインパーキングに駐車している車に戻り、

自宅へ帰っていった。

以上を涼真さんに報告させていただく。

涼真さんは愕然とされた。

だが、数分間の沈黙の後、涼真さんは探偵に言われた。

「彩未は私と交際中に大野との噂もあったんですよ、そのときは既に大野は結婚してましたが」・・・と。

 

涼真さんは今後についてはじっくりと考えると小さく言われていた。

また、DNA鑑定について探偵に聞いていました。

 

 

 

 

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下記調査事例は複数の調査をもとに創作したフィクションです。

大通り公園にも初夏の陽ざしがさす6月。

札幌市在住の木田勇さんより、妻 奈央さん(29歳)と子供たちの家出人調査を依頼される。

 

勇さんは看護師、奈央さんは専業主婦。

3週間前に突然、奈央さんは子供たちを連れ、家出をした。

置手紙には「探さないでください」「もう疲れました」と書かれていた。

すぐに勇さんは警察署へ行くと、警察官は待ち構えていたように勇さんに接する。

警察官は「奥さんの居場所は警察では知っていますが、アナタには教えられません」

「アナタは奥さんを探してはいけません」

どうやら奈央さんは事前に警察に修さんのありもしないDVを相談していたのです。

そして今日、家を出ていくことを事前に警察に伝えていたのです。

そのため、警察は勇さんをDV夫と思い込んでいたのです。

警察を出た勇さんは弁護士のところを訪ねた。

勇さんは妻がDVをでっち上げ、警察を巻き込んでいることなどを相談する。

だが、弁護士は「いずれにしても奥さんの居場所が分からなければ、どうにもならない」と言う。

勇さんは弁護士のアドバイスもあり、区役所で妻と子供の戸籍を取る。

だが、区役所の窓口で勇さんは唖然とする。

「アナタのおくさんと子供さんの戸籍は閲覧制限が出されているため、住民表はお渡しできません」と

区役所職員が言ったのです。

奈央さんは市役所にも用意周到に「夫のDV」を理由に戸籍の閲覧制限をかけていたのです。

そして、友人の紹介で勇さんは当社を訪れ、奈央さんと子供たちの家出人調査を依頼される。

探偵は直近での勇さんと奈央さんの関係をうかがう。

特に仲が悪くなっていたこともなかったが、最近は飲み会といって子供を勇さんに預け、

外出が増えていたらしい。

 

探偵はさっそく調査を開始する。

奈央さんの知人から有力な情報を得た。

奈央さんは鈴木信二さんという男性と深い関係だったとのこと。

探偵が勇さんに「鈴木信二」という名前に聞き覚えないか? 訪ねた。

勇さんの顔が急にこわばり、しばし無言になった。

勇さんは「鈴木信二は私の以前の職場の後輩です」「何度も我家に食事をしに来ていました」・・・と。

探偵は奈央さんと子供たちは信二さんのところにいると考えた。

だが、勇さんはここ数年、信二さんと連絡を取っていなかったため、住所や勤務先などは分からないとのこと。

2週間後、探偵は鈴木信二さんの住所を確定させる。

場所は小樽市。

探偵が信二さんの自宅アパート前にて張り込みを続けた。

三日後、奈央さんと子供たちが信二さんのアパートから出てきて、買い物に行く状況を確認した。

すぐに探偵は勇さんへ連絡をする。

勇さんは大きなため息をついた。

探偵の調べによると、信二さんと奈央さんは1年ほど前から交際を始めていたらしい。

信二さんが小樽の病院に転職をしたのを機に奈央さんは家を出ることを決断したようだ。

 

その後、勇さんは弁護士を立て、奈央さんと信二さんに対しての協議を始めた。

 

 

 

 

 

 

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下記調査事例は複数の調査をもとに創作したフィクションです。

旭川市在住の今野美穂さん(34歳)からの依頼は交際相手の高木和也さん(32歳)の所在調査であった。

美穂さんは和也さんとマッチングアプリで知り合ったのが、半年前の9月。

美穂さんは看護師をされており、なかなか男性との出会いがなかった。

友人からマッチングアプリのことを聞いて、登録をしてみた。

2週間ほどで和也さんと知り合い、交際にいたった。

 

和也さんは札幌市に在住。

仕事は不動産会社の営業をしている。

コロナの影響もあり、なかなか会えず、初めて直接会ったのは2か月後だった。

昨年11月、美穂さんが札幌に来て、初めて会った。

その後も月に1回、美穂さんが札幌に来てデートをする。

今年になり、和也さんからプロポーズをされる。

美穂さんはとても嬉しかった。

コロナ禍のため、結婚式はせず、入籍だけをしようと話し合った。

そして、和也さんから一つの提案があった。

札幌苗穂駅の付近にできるマンションを購入し、結婚後の新居にしようというものだった。

美穂さんはマンションのパンプレットを見せられ、自分の会社で扱う物件だから安く買えるとの説明であった。

そして、和也さんは互いに300万円つづを出して、600万円を申込金と頭金にしよう・・・との話であった。

美穂さんもパンフレットで見るそのマンションをとても気に入り、300万円を用意し、和也さんに渡した。

 

その数日後から和也さんに連絡が取れなくなった。

LINEを送っても届かず、電話は「現在使われていません」とのアナウンスが流れる。

和也さんから聞いていた勤務先に電話をかけたが、「そのような名前の社員はいません」とのことだった。

美穂さんは和也さんの家を知らなかった。

和也さんは両親、弟と実家に住んでいるとのことであった。

札幌市北区だとは聞いていたが、詳しく住所は知らない。

美穂さんは「騙された」ことに気づいた。

警察に相談に行ったが、「民事だから介入できない」と言われる。

すぐに弁護士に相談に行ったが、和也さんの住所が分からなければ、対応できないとのこと。

そして、弁護士に紹介され、当社を訪れ、依頼をされたのであった。

 

さっそく探偵は調査を開始する。

1か月後、探偵が様々な調査を行い、和也さんの所在(住所)が判明する。

高木和也は本名ではなかった。

名前は原田優二、仕事も不動産会社の営業ではなく、建設会社に勤務していた。

そして、既婚者であった。

最初から美穂さんを騙そうとしていたのだ。

その後も探偵は深く調査を行う。

優二氏は、美穂さん以外にも同じように詐欺をしていた。

 

以上を報告させていただく。

美穂さんは弁護士にマンションの頭金として渡した300万円の返済と100万円の慰謝料を請求した。

また、探偵の調査で判明した同様の被害者に連絡を取り、その人たちと再度、警察に詐欺の被害届を出した。

 

 

 

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下記調査事例は複数の調査をもとに創作したフィクションです。

お付き合いのある弁護士さんからご連絡をいただく。

内容は交通事故における損害倍書の未払いについてであった。

札幌市在住の小林進次郎さん(39歳)が札幌市中央区で追突事故にあった。

相手方は山田健さん(28歳)

小林さんが交差点の赤信号で止まっていたところに、山田さんが前方不注意で追突。

当然ながら過失割合は10:0で山田さんが損害を弁済することになる。

小林さんの損害は車の修理費用の75万円。

その場で双方がそろって事故届けを警察に出した。

山田さんは修理代を払うことを約束した。

だが、修理代が払われず、小林さんからの連絡も無視する。

そこで、小林さんは自分の加入している自動車保険の「弁護士特約」を利用して、

弁護士を立て、山田さんに損害額の支払い確定の訴訟を起こした。

裁判にも山田さんは出てこず、欠席裁判にて支払いが確定する。

だが、それでも山田さんは無視をして、支払いをしてこなかったそうです。

そして、自動車保険の弁護士特約の制度を使って、探偵に依頼をされる。

 

探偵が依頼された内容は2つ。

山田さんの所在地の確認と職業の確認。

 

さっそく探偵が調査を開始する。

弁護士が取得した山田さんの住民票の住所のマンションは空き家であった。

聞き込んだところ、家賃の未払いで強制退去になったようだ。

山田さんは友人女性のところに居候をしていた。

また、仕事は派遣社員として、食品工場で働いていた。

 

最終報告を小林さんと委任弁護士にさせていただいた。

 

後日、弁護士は山田さんの居候をしている友人宅に請求書を送った。

更にそれでも払って来ないことを想定して、給与の差し押さえの準備を進めている。

 

 

 

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下記調査事例は複数の調査をもとに創作したフィクションです。

大倉山も長い冬が終わり、春の陽ざしになる4月。

札幌市在住の吉本あゆみさん(36歳)からご依頼をいただく。

内容は婚約者で遠距離恋愛中の彼、佐々木豊さん(38歳)の調査であった。

豊さんは東京在住、都庁に勤められている。

あゆみさんは昨年の10月に豊さんとマッチングアプリで知り合い、交際をする。

だが、コロナ禍の中、一度しか会っていない。

豊さんが出張で札幌に来た時に会ったのが、11月。

コロナ禍の中、緊急事態宣言、まん延防止、県をまたぐ移動自粛などでなかなか会えない。

 

二人はZoomなどを利用して、頻繁にテレビデートをしていた。

金曜日の夜は互いにワインを片手にZoomで飲み会をしていた。

去年の12月24日、「コロナが収まったら、結婚しよう」「東京に来てほしい」とプロボーズをされた。

だが、4月に入り、突然連絡がつかなくなった。

ラインも返事がこない、メールも送信できない、電話も通じない。

「ふられたのかな?」と思いながらも、やはり急に連絡がつかなくなり、豊さんのことが心配でならなかった。

悩んだ末にあゆみさんは探偵に豊さんの実状調査を依頼された。

 

探偵はさっそく調査を開始する。

お互いにプレゼントを贈りあっていたので、豊さんの住所は知っていた。

探偵は豊さんの住所地に行く。

江東区の賃貸マンション。

だが、豊さんの部屋は空き部屋になっていた。

探偵のネットワークで調べると確かに豊さんは都庁で働いていた。

写真を元に都庁から退勤する豊さんを確認して尾行をおこなうことにした。

だが、コロナ禍の中、マスクをして一斉に都庁から出てくる多数の職員の中から

豊さんを見つけるのに4日を要した。

そして、探偵は豊さんを尾行する。

豊さんは埼玉県蕨市のマンションに入っていった。

 

その後も引き続き、調査を続ける。

豊さんは既婚者で2人の子供がいたのだ。

昨年の9月より、奥さんと別居、当初は離婚を前提に協議をしていたらしい。

その頃、豊さんがマッチングアプリをはじめ、あゆみさんと知り合った。

だが、今年の4月、豊さんと妻は別居を解消し、豊さんが妻と子供のところに戻った。

 

探偵は辛い内容ではあったが、依頼人のあゆみさんにすべてを報告する。

あゆみさんは怒りよりも安堵の表情をされた。

「もしや豊さんになにかあったのでは?」と心配していたが、そうでなかったことの安堵だったそうです。

あゆみさんは小さな声で「明日から、もう一度やり直してみます」と言われた。

 

 

 

 

 

 

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