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知っておきたい調査事例:2022年12日

株式会社アイシン探偵事務所で行った調査事例を紹介いたします。

下記調査事例は複数の調査をもとに創作したフィクションです。

江別市在住の吉田優花さん(26歳)から調査を依頼される。

内容は「誰かが部屋に入っている」とのことだった。

まずは、本当に部屋に侵入しているのか?を確認するため、優花さんにドアにマーキングをしてもらう。

3日後、優花さんが帰宅するとドアのマーキングが外れている。

やはり優花さんの部屋に侵入者がいることが確実となった。

まずは侵入者を特定するため当面、優花さんは友人宅で宿泊してもらう。

翌日から探偵は優花さんのマンション付近にて調査を開始する。

2日後、優花さんのマンションに一人の男が入っていった。

探偵も男と一緒にマンションに入った。

男はマンション4階にある優花さんの部屋に当たり前のように入っていく。

探偵は優花さんに連絡をする。

また事前に警察に相談していたため、すぐに探偵は警察に連絡する。

10分後、優花さんのマンションに警察が到着、男を住居不法侵入で現行犯逮捕をする。

優花さんも職場から早退し、自宅に戻って来られた。

その後、探偵は優花さんの部屋をくまなく確認させていただく。

盗聴器・盗撮器などの設置の有無を調べた。

盗聴器はなかったが、WEBカメラが一台設置されていた。

そのWEBカメラを取り外し、優花さんが警察へ提出する。

その後、犯人は優花さんの前住人の20代の男であることが分かった。

引越しをした際、管理会社に鍵を返却したが、自分で作った合鍵はそのまま持っていた。

そして自分が住んでいた部屋に若い女性が住んでいることを知った男は、持っている合鍵を使って優花さんの部屋に侵入する。

ネットでWEBカメラを購入し、優花さんの部屋に置き、盗撮もしていたようだ。

その後、優花さんは管理会社にすべての状況を話し、引越しをされた。

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下記調査事例は複数の調査をもとに創作したフィクションです。

支笏湖の湖面に春風がそよぐ5月。

千歳市在住の菊池直美さん(36歳)から夫 孝則さん(38歳)の浮気調査を依頼される。

菊池さん夫婦は結婚して8年、7歳の長男がいる3人家族。

直美さんは看護師、孝則さんは会社員。

依頼のきっかけは、1週間前に直美さんの職場に届いた1通の封書。

差出人は書いていない。

手紙には「貴女の夫、浮気をしている」と短く書かれていた。

振り返ると、半年ほど前から帰宅時間が遅くなり、飲み会も多かった。

週末に出張することもあった。

そのような経緯もあり、直美さんはすぐに探偵に調査を依頼された。
 

さっそく探偵が調査を開始する。

このような怪文書の場合、一つ懸念されることがある。

それは、手紙の差出人が浮気相手自身からのものであること。

金曜日、「今日は飲み会だから遅くなる」と言っている日から調査を開始する。

午後6時30分 孝則さんが会社から出てくる。

徒歩で地下鉄 大通駅まで移動する。

そのまま地下鉄に乗り、鉄澄川駅で降り、駅近くにあるマンションに入っていった。

午後11時30分 同マンションより孝則さんが出てきて、地下鉄に乗り、帰宅する。

その後も探偵は調査を続ける。

翌週の金曜日、孝則さんは函館へ出張があると言って家を出る。

だが出張などはなく、通常業務にあたって午後6時15分、退勤をする。

前回のマンションに行き、宿泊する。

翌日の土曜日も宿泊、日曜日の夕方に同マンションから自宅に戻った。

孝則さんが訪問していたマンションの住人は同僚 加藤麻衣さん(27歳)であった。

孝則さんは麻衣さんと不倫関係にあった。

また、探偵の推測は当たっていた。

麻衣さんは孝則さんが自分のマンションから帰るとき、必ず玄関まで来て、手を振る。

探偵は直接、張り込みなどをせず、撮影機材をカモフラージュしてマンション玄関にフォーカスしていた。

当然、麻衣さんは分かっていないはずだが、麻衣さんの表情はいつもカメラ目線であった。

また、孝則さんとコンビニに行くときも、手をつなぎ二人の関係を見せつけているようであった。

おそらく自分との関係を妻 直美さんに見せつけ、孝則さんとの関係を壊そうとおもっていると探偵は推測する。
 

以上を依頼人である直美さんに報告をさせていただく。

直美さんは麻衣さんからの「挑戦」に憤っていた。

直美さんは弁護士に委任し、麻衣さんに交際中止命令、慰謝料の請求などをおこなう。

また、孝則さんとは当面、別居をすることになり、直美さんは長男を連れて実家に帰った。

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下記調査事例は複数の調査をもとに創作したフィクションです。

札幌藻岩山も雪解けが進む4月。

 

当探偵社へWさんから、20年間会っていない娘の所在調査を依頼された。

 

Wさんは口数少なく、当時のことをお話になられる。

 

25年前にE子さんと結婚し、翌年、女の子(N子ちゃん)が産まれた。

 

3年後のある日、家に帰るとE子さんとN子ちゃんがいなくなっており、

 

テーブルの上に置手紙と離婚届けがあったそうだ。

 

内容は「私には好きな人がいます」

 

「これ以上、、偽りの人生を歩むことはできません」

 

「離婚してください」とだけ書かれていたらしい。

 

当時、Wさんは何がなんだか分からず、途方にくれていた。

 

E子さんの実家に行き、話を聞いたのだが、E子さんの両親はただ、謝るばかり。

 

E子さんは、Wさんと結婚する前に交際していた男性がいたそうだ。

 

その男性とは縁がなく、E子さんは失恋した。

 

そしてWさんと知り合い、結婚に至る。

 

だが、その後もE子さんはその男性が忘れられずにいたそうだ。

 

そして、ある日、その男性と会ったE子さんは

 

自分の感情を止めることができなかったらしい。

 

そのような内容をE子さんのお母さんから聞いたWさん。

 

そして、Wさんは離婚を承諾した。

 

E子さんは養育費はいらない・・・

 

そしてN子には大人になるまで会わせない・・・と自分勝手な要求をしてきた。

 

それでもWさんはその条件を受けいれた。

 

一人になってから、家の中を整理しているとN子さんの名前の通帳が出てきた。

 

N子さんが生まれて、記念に作った積み立てをするため通帳であった。

 

Wさんはその通帳に毎月、5万円を積み立てていた。

 

いつかN子さんが結婚をするときにその通帳を渡そうと思っていた。

 

Wさんの唯一の楽しみは一年に一度くらい届く、N子ちゃんの写真であった。

 

E子さんの母親がWさんに送ってくれていたそうだ。

 

そして、E子さんはその時の男性と結婚し、N子さんはその男性を父親と思って成長しているそうだった。

 

そんな話もE子さんのお母さんから伝え聞いていた。

 

そして、22年の歳月が流れた。

 

E子さんのお母さんから手紙が届く。

 

9月3日 N子が結婚式を挙げます・・・と。

 

Wさんは嬉しかった。

 

あのN子が結婚する・・・・ Wさんはもういつ死んでも幸せだと思った。

 

でも、その前にすることがあった。

 

N子に通帳を渡さなければならない。

 

だが、E子さんの今の家庭に波風を立てたくない。

 

E子さんのお母さんに預け、渡してもらうことも考えたが・・・・・

 

そんなとき、以前に探偵が行った調査のブログを読まれ、

 

自分も依頼しようと思ったそうです。

 

そしてWさんは探偵を訪ねてこられました。

 

ここで問題は3つ。

 

1つ目はN子さんの住所を調べる。

 

2つ目は母親E子さんの家庭に波風を立てず、直接N子さんに通帳を渡す。

 

そして3つ目はWさんの存在を言うべきか? であった。

 

1つ目はWさんの娘であるN子さんの住所を確認することは

 

探偵の調査で可能である。

 

2つ目の問題もE子さんに気づかれずにN子さんに接触することも可能である。

 

3つ目の問題が一番の悩みであった。

 

Wさんはできれば、自分の存在を隠して渡してほしい・・・との希望であった。

 

だが、WさんがN子さんに貯めていた通帳の金額は1300万円以上の金額である。

 

毎月、25日に必ず5万円を入金していた。

 

探偵が見させていただくと22年間、1ヶ月も欠かさずに積み立てをされていた。

 

そんな通帳をWさんの存在を隠して渡すことなど不可能である。

 

そもそもN子さんが気味悪がるだろう。

 

探偵はWさんに言いました。

 

「Wさん、N子さんも大人です、事実を伝えましょう」・・・・と。

 

Wさんはシブシブ探偵の提案を受け入れてくれた。

 

そして、探偵はN子さんの住所を調べ、仕事のパターンも確認した。

 

N子さんは土曜日、日曜日、祭日が休み。

 

ある土曜日、当社の女性スタッフがN子さんの自宅にうかがう。

 

今までの経緯、Wさんから預かった通帳、

 

Wさんが今までずっと独身であり、N子さんへの想いを伝えた。

 

最初は何がなんだか分からないN子さんだった。

 

いろいろと話をしたが、N子さんは通帳を受け取ってくれない。

 

それどころか、Wさんを連れてきてほしいと探偵に強く要望された。

 

早速、Wさんにそのことを伝えた。

 

今度はWさんが困惑したのだが、探偵も説得をし、翌日の日曜日に再度、N子さんの家に伺った。

 

ピンポーン・・・・・

 

N子さんの部屋のドアが開いた。

 

N子さん  「どうぞ」

 

Wさん   「ア・ア  ハイ」

 

探偵と女性探偵も一緒にあがらせえていただいた。

 

最初はぎこちないN子さんとWさん。

 

でも、N子さんが少しずつ話しを始めた。

 

N子さん  「遊園地に連れてってくれましたよね」

 

Wさん   「ウン・・・・」

 

N子さん  「公園によく連れてってくれていましたよね」

 

Wさん   「ウン・・・・・」

 

N子さん  「海に連れてってくれましたよね」

 

Wさん   「ウン・・・・・」

 

N子さんは少しだけWさんの記憶を思い出していた。

 

そして昨日、実家に立ち寄り、そっとアルバムを見てみた。

 

一部が切り取られた写真がたくさんあったそうだ。

 

おそらく切り取られた部分はWさんだったのだろう。

 

WさんとN子さんは泣きながら、いろいろと話をされた。

 

最後に通帳の件になるとN子さんは受け取ることについて譲れない条件を突きつけてきた。

 

「いっぺんに全部をいただくことは絶対にできません」

 

「結婚式のお祝いとして10万円を下さい」

 

「そして、、毎月2万円ずつください」

 

「長生きして私に毎月のお小遣いをください」

 

「そうでなければ、1円のお金も受け取れません」

 

N子さんの表情は泣きながらも、硬い表情だった。

 

Wさんもその気迫におもわず「ハイ」と答えてしまった。

 

そして、N子さんの最後の条件は「私の結婚式に出てください」とのことだった。

 

帰りがけ、Wさんはずっと泣いていた。

 

Wさん  「高橋さん、俺・・嬉しいよ」

 

「生きていた良かった、嬉しいよ」

 

「俺、いつ死んでもいいと思って生きてきた」

 

「でも、これからは毎月、N子にこづかいを送らなければならない」

 

「長生きしなければならない」

 

「俺、タバコ・・・やめるわ」

 

 

探偵ハッキリと言います。

 

Wさん・・・・良かったね。

 

長生きしましょうね・・・・・・。

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下記調査事例は複数の調査をもとに創作したフィクションです。

元町公園にも初夏の風が吹く6月。

函館市在住の今井麻衣さん(37歳)から単身赴任中の夫 幸一さん(38歳)の浮気調査を依頼される。

幸一さんは函館市にある水産会社で営業職をしている。

3年前より札幌支店に配属になり、札幌に単身赴任をしている。

幸一さんは月2回程度は函館へ帰ってきていた。

だが、1年ほど前から仕事が忙しいと2ヵ月に1度程度しか帰省しなくなった。

ある日曜日、麻衣さんが買い物に行くため、クルマで函館産業道路を走っていると

反対車線に幸一さんのクルマが走っており、すれ違った。

麻衣さんはスーパーの駐車場に到着して、幸一さんに電話をするが、電話にでない。

翌日、幸一さんから電話がきた。

麻衣さんがクルマですれ違ったことを伝えると、「本社にサンプルを取りに行って急いで札幌に戻った」と幸一さんは言う。

麻衣さんは直感的に「おかしい」と思った。
 
麻衣さんは探偵に幸一さんの調査を依頼した。

まずは札幌での幸一さんの行動を確認する。

特に問題行動はなかった。

探偵は調査を続ける。

金曜日、幸一さんが札幌支店よりクルマに乗って出てきた。

札幌で借りているアパートには寄らず、札幌南インターより高速道に乗る。

探偵は麻衣さんに連絡をして、幸一さんが今日は帰省するのか?を尋ねる。

麻衣さんは「夫は今週も帰れないと言っていました」と探偵に告げた。

幸一さんのクルマは函館大沼インターより高速道を降りる。

そのままクルマは石川町のマンション駐車場に入場する。

その後、幸一さんが同マンションへ入っていった。

翌日 土曜日 午後1時 同マンションから幸一さんと女性が二人で出てきて、幸一さんのクルマに乗り、走行を開始する。

探偵は幸一さんのクルマを追う。

クルマは七重浜の大型ショッピングセンターに到着する。

幸一さんと女性は食料品などを購入し、またマンションへ戻っていく。

幸一さんは翌日、日曜日の午後6時に同マンションより出てきて、札幌へ戻った。

翌週も幸一さんは札幌から函館に来た。

だが、自宅には帰省せず、先週と同じマンションへ向かった。

探偵は女性についても調べていた。

女性は加藤愛子さん(28歳)、幸一さんの勤めている会社の函館本社で働いている女性であった。

幸一さんと愛子さんはやはり1年ほど前から不倫関係にあったようだ。
 

以上を依頼人である麻衣さんに報告をさせていただく。

探偵の報告を受け、麻衣さんは幸一さんと話し合いを持った。

幸一さんもすべてを認め、麻衣さんに謝罪をする。

そして愛子さんとは別れることを誓った。

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下記調査事例は複数の調査をもとに創作したフィクションです。

能取岬にも春風がそよぐ4月。

網走市在住の佐藤智也さん(56歳)から経営している水産会社の盗聴調査・盗撮調査を依頼される。

1週間ほど前、智也さん宛てに差出人なしの封書が届き、開けてみると手紙が入っていた。

「あなたの会社 盗聴されていますよ」とだけ書かれていた。

最初は誰かの嫌がらせだと思い、取り合っていなかったが、だんだんと不安になってきた。

この機会に一度、確認してみようと思い、探偵へ依頼をされた。

探偵は会社の休みの日曜日に調査をおこなうことにした。
 

日曜日、様々な盗聴器発見器材、盗撮器発見器材、その他の計測器材を持ち込み、調査をおこなった。

結果、従業員の休憩室にトリプルタップ型盗聴器(三又ソケット型)一台、

会議室にはテーブルタップ型盗聴器(延長コード型)が一台の計 2台の盗聴器が発見された。
 

犯人は不明、また手紙の差出人も不明だったが、いずれにしても盗聴器材は排除できた。

今後は社内に防犯カメラを設置し、セキュリティ強化を図ることになった。

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