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知っておきたい調査事例:2023年2日

株式会社アイシン探偵事務所で行った調査事例を紹介いたします。

下記調査事例は複数の調査をもとに創作したフィクションです。

桜山公園に初夏の風がそよぐ6月。

深川市在住の佐藤太一さん(29歳)から妻 明美さん(29歳)の浮気調査を依頼される。

太一さんは団体職員、明美さんはコンビニでパートとして働いている。

太一さんと明美さんは小学校からの幼なじみ、高校卒業後から交際をして22歳で結婚をしたのだった。

半年ほど前から明美さんの不審な行動が目立ち始めた。

滝川に買い物に行くといっては午後10時過ぎに帰宅。

また、ある時は、旭川の友人と会うといっては深夜に帰宅する。

そして1ヵ月前に突然、太一さんは明美さんに「離婚をしてほしい」と言われた。

理由は性格の不一致。

これまでの不審な行動もあり、太一さんは明美さんの浮気を疑った。

太一さんは悩んだ末に探偵に調査を依頼する。

 

さっそく探偵が調査を開始する。

まずは明美さんの日常行動を把握する。

明美さんはコンビニのシフトで働いているが、基本は昼間の勤務。

8時~14時までのシフトと10時~16時の2つのシフトで働いていた。

調査開始5日目。

明美さんは14時に仕事を終え、そのまま滝川市の商業施設の駐車場に行った。

明美さんのクルマは駐車場の端に止まっている一台のクルマの横に止めた。

そして明美さんは素早く隣のクルマに乗り移った。

すぐにそのクルマが走行を開始する。

探偵も慎重にそのクルマを尾行する。

クルマは空知太にあるホテルに入っていく。

3時間後、ホテルの駐車場よりクルマが出てきて、先ほどの商業施設の駐車場に戻り、明美さんがクルマから降りて自分のクルマに乗り込む。

その後、2台のクルマはそれぞれ走行を開始する。
  

探偵はその後も調査を続ける。

明美さんの浮気相手は高校時代の同級生、鈴木高志さん。

探偵は明美さんと高志さんがホテルへ行く状況を3度確認した。

そして依頼人である太一さんに報告をさせていただく。

太一さんも想像はしていたが、まさか自分の同級生だったことに驚き、怒りを隠せない様子だった。

太一さんは高志さんに連絡を取り、二人で会った。

高志さんは高校卒業後、東京の会社で働いていたが、仕事を辞め、札幌の会社に転職をしたのだった。

札幌に戻ってきた高志さんは明美さんに連絡を取り、不倫関係に至ったようだ。
 

太一さんは明美さんと高志さんに慰謝料の請求をおこない、明美さんとの離婚を決断した。

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下記調査事例は複数の調査をもとに創作したフィクションです。

8年前の秋、札幌市在住の吉田美幸さん(44歳)から夫 孝明さん(47歳)の浮気調査を依頼される。

吉田さん夫婦は結婚して20年。

孝明さんは自動車整備士、結婚後に独立して自分の工場を持った。

美幸さんも経理を担当しながら、美幸さんと孝明さんは必至で頑張った。

3年ほどで工場の経営も軌道に乗り、美幸さんもホッとしていた。

そんな頃から孝則さんの行動が変わっていった。

工場も従業員に任せきりになり、日中は営業に行くといって会社にはいない。

夜も接待といっては飲み歩いていた。

美幸さんはそんな孝明さんと対立することも多かったが、会社と従業員を守るため、美幸さんは孝明さんの分まで仕事を懸命にこなしていった。

そんな生活もあっという間に過ぎ、結婚して20年になった。

子供も高校を卒業する。

美幸さんはふと思った、「自分の人生を生きていこう」と。

そして孝明さんに離婚をしたいことを伝えたが、孝明さんはまともに取り合ってくれない。

孝明さんは常に愛人がいたのだった。

美幸さんも孝明さんと何度も浮気問題を話し合ったが、孝明さんの女性関係に常に悩んでいた。

離婚をするために当社へ孝明さんの浮気調査を依頼された。

探偵の調査と並行して美幸さんはどんどん離婚に向けて準備を進めた。

離婚後の仕事も知人のツテでなんとかなりそうだった。

引越し先も決め、新居には家電、家具などを運び入れていた。

探偵も孝明さんの調査がほぼ終わった。

孝明さんには3人の浮気相手の女性がいたのだった。

美幸さんもある程度は想定していたのだが、さすがに3人の女性がいたのには驚いていた。

探偵の報告を受けた三日後、美幸さんは家を出ることにした。

だが、美幸さんが家を出る予定の前の日、孝明さんが倒れ、入院となった。

脳梗塞だった。

美幸さんは必至に孝明さんの看病を続けた。

また、会社も信用が落ちないように美幸さんが懸命に頑張った。

孝明さんも病室で不自由な体でつくづくこれまでの自分の身勝手をかえりみた。

とめどなく涙が出てきたそうです。

孝明さんは毎日、見舞いに来てくれる美幸さんに必死に頼んだ。

これからは生まれ変わったつもりで頑張るから、どうか離婚しないでほしい・・・と。

美幸さんはニコッと笑い、「今はそんなことは気にしないで一緒に頑張りましょう」と答えたそうです。

孝明さんもリハビリは一生懸命に励んだ。

そのかいもあり、一ヵ月後には無事に退院となった。

退院して1週間後、美幸さんは孝明さんに言ったそうです。

「私の妻としての役割はすべて終わりました」「これからは自分の人生を生きていきます」と。

孝明さんも離婚には応じ、財産分与などを取り決め、正式に離婚が成立した。

その後、8年がたった。

孝明さんはときおり美幸さんの様子をうかがうように連絡をしてきた。

美幸さんは無難な返信を続けていた。

そんなある日、美幸さんに大きな病気が見つかった。

手術を含め、3ヵ月の入院が必要な状況になった。

その話を娘から聞いた孝明さんは懸命に動いた。

自分が8年前にしてもらったように懸命に美幸さんの病院へ通った。

コロナの影響で会えないのだが、美幸さんが読みそうな本を買い、病院に持参する。

梅干しが好きな美幸さんに食べてもらおうと一粒1000円もするような高級梅干しをお取り寄せをして病院に届けに行く。

ときには自分で漬けた白菜の新漬けを食べやすいように切って容器に入れ、看護師さんに預ける。

下着や衣類などは娘に用意してもらい、病院に届ける。

そして無事に退院をすることができた美幸さん。

当然、孝明さんは病院に迎えにいった。

退院までは面会ができなかったため、本当に何年振りかに美幸さんを見た孝明さん。

孝明さんの目頭が真っ赤になっていました。

その後も美幸さんは一週間に一度の通院が必要だったが、孝明さんは迎えの1時間前には美幸さんのマンション前で待機していたようだ。

渋滞などして、向かえが遅くなったらたいへんだからだそうです。

そんな日々が3ヵ月経ち、いつものように病院の帰り道に美幸さんがふと言ったそうです。

「私たち、もう一回やり直してみる?」と。

その言葉を聞いた孝明さんは美幸さんもビックリするような大きな声で「いいのか?」と言った。

そして大粒の涙を流していたそうです。

翌日からの孝明さんの行動は素早かった。

美幸さんのマンションに行き、美幸さんの気持ちが変わらないうちに、、もともとは美幸さんも住んでいた家に運び込んでいた。

さらに一ヵ月後、美幸さんと孝明さんは再婚をしたのだった。

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下記調査事例は複数の調査をもとに創作したフィクションです。

日の出公園にも初夏の風が吹く5月。

砂川市にあるA社を経営する佐々木英二さんから、社屋の盗聴調査・盗撮調査を依頼される。

A社は建設業で公共事業を主に業務をおこなっている。

去年から入札で競合他社に負けることが多くなる。

また業務車両の入れ替え予定など取締役しか知らない内容を他業者が知っていたりもする。

当然、どのような形であれ、社内情報が洩れている可能性がある。

佐々木さんは一番の可能性は社員に内通者がいることではあるが、社員を疑いたくないと、

まずは社屋に盗聴器・盗撮器は設置されていないか?を調査することにされた。

 

さっそく探偵が調査を開始する。

作業日は会社が休みの日曜日。

佐々木さんに立ち合いをしていただき、社屋をくまなく探索する。

結果、2台の盗聴器が発見された。

1台は給湯室、もう1台は社長室に設置されていた。

どちらもトリプルタップ型盗聴器(三又ソケット型)であった。

佐々木氏は月曜日の朝礼で盗聴器が設置されていたことを発表した。

そして、社屋内に防犯カメラを設置することを決定された。

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下記調査事例は複数の調査をもとに創作したフィクションです。

風連湖にも春の陽ざしがそそぐ4月。

根室在住の林蒼汰さん(34歳)から妻 優花さん(32歳)の調査を依頼される。

蒼汰さんは公務員、優花さんは会社員として働かれていた。

二人は7年前に友人の紹介で知り合い、交際1年を経て結婚。

5歳の長男がいる3人家族。

優花さんは半年前から週末、釧路の実家に帰るようになった。

蒼汰さんも子育ての息抜きができるのならと快く送り出していた。

1ヵ月前、優花さんから突然、離婚を要求された。

理由は性格の不一致。

その他にもいろいろな理由を言う優花さん。

だが、蒼汰さんはまるで納得のできる内容ではなかった。

そして優花さんは長男を連れて強引に釧路の実家に帰ってしまった。

蒼汰さんも2度、優花さんの実家に赴くのだが、優花さんの両親は取り合ってくれない。

優花さんの父親が「暴力は絶対に許せないぞ」とまるで蒼汰さんがDVをしているかのように言ってきた。

蒼汰さんは優花さんに暴力をふるったことも、声を荒げたこともない。

おそらく優花さんが蒼汰さんのDVなどをでっち上げて、両親に言っていたのだと思われた。

蒼汰さんは悩んだ末に探偵に優花さんの釧路の実家での行動調査を依頼された。
  

さっそく探偵が調査を開始する。

蒼汰さんは「もしや優花が浮気?」と想定していたのだが、まさにその勘は当たっていた。

優花さんは高校時代の同窓生である田中浩司さん(32歳)と浮気をしていた。

おそらく半年前に優花さんの友人の結婚式があり、優花さんは出席していた。

行動の変化を考えると、その時に久しぶりに再会し、不倫関係にいたったのだと思われる。

優花さんは母親に長男を見てもらい、浩司さんと会っていたのだった。

浩司さんも実家暮らしのため、頻繁に鳥取北にあるホテルで密会をしていた。
 

以上を依頼人である蒼汰さんに報告をさせていただく。

蒼汰さんは想像はしていたが、あまりに一方的な行動に怒りがこみ上げてきたそうだ。

その後、蒼汰さんは優花さんと浩司さんに不貞行為における慰謝料の請求をおこない、優花さんとは離婚に向けて調停を起こした。

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下記調査事例は複数の調査をもとに創作したフィクションです。

札幌市在住の斉藤良子さん(55歳)から母親が入所している特別養護老人ホームの内偵調査を依頼される。

斉藤さんの母親 文江さん(82歳)は10年前より認知症の症状が確認され、3年前からA特別養護老人ホームに入所している。

入所後まもなく新型コロナが流行し、面会もできなかったが、今年になってから何度か面会ができるようなった。

だが、面会も一階にある談話室で15分ほどの限られたもの。

ほぼ3年、面会もできなかったため、文江さんの認知症は進んでおり、良子さんが娘であることも分からない。

面会のたび、文江さんは「ごめんなさい」「殴らないでください」「すみません」などと独り言のようにいうのです。

気になった良子さんは施設の管理者に会い、事情を聞いたが、「なんにもありませんよ」「元気で生活していますから安心してください」と説明される。

翌月も良子さんは施設に面会予約を入れて、文江さんに会いにいった。

文江さんは怯えたように「なにも言わない」「ごめんなさい」「痛くしないで」と言う。

その面会後、施設内で虐待があると良子さんは確信をした。

その後、知人の紹介で当社へご相談に来られた。

事情をうかがい、探偵も良子さんと同じ想定をした。

良子さんから正式に依頼を受け、探偵が調査を開始する。

このようなケースは面会に行った際にベットの脇に器材を設置してくるのだが、今はコロナ対策のため、入所室には入れない。

施設職員の中に内通者をつくることも検討したが、今回のケースでは情報不足でこの方法はリスクがある。

当該施設が人員を募集しているため、こちらから内偵者を送ることにした。

さっそく介護福祉士の資格を持つS君が面接に向かうことになった。

無事に採用になり、二日後から勤務となる。

実態を把握するまで1週間ほどかかった。

判明した内容は目を覆うばかりであった。

4人の職員が認知症の入所者たちに暴言をはき、強引に押し倒すなどの暴力も日常的におこなわれていたのだった。

S君は慎重に動画、音声を取得する。

さらに2週間、状況を取りまとめた。
 

以上を依頼人である良子さんに報告させていただく。

あまりにひどい内容に良子さんの目から涙がこぼれていた。

知らないとはいえ、母親に何年も辛い思いをさせていたと何度も言われていた。

安易な対応をすると、施設側の隠蔽もあるため、事前に弁護士に対応してもらい、警察への刑事告訴をおこなう。

同時に報道機関に情報の提供をおこなった。

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