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知っておきたい調査事例:2023年3日

株式会社アイシン探偵事務所で行った調査事例を紹介いたします。

下記調査事例は複数の調査をもとに創作したフィクションです。

はまなすの丘公園にも春風がそよぐ4月。

石狩市在住の斉藤卓也さん(36歳)から妻 亜美さん(33歳)の浮気調査を依頼される。

斉藤夫婦は友人の紹介で知り合い、結婚して5年。

長男 優馬君(4歳)との3人家族。

卓也さんは長距離トラックの運転手、亜美さんはコンビニでパートをしている。

卓也さんの仕事は東京、大阪方面へ走る長距離コース、一度仕事にでると7日間は帰宅できない。

そして石狩の自宅で過ごせるのも2日程度、すぐにまた仕事に出るという生活。

先日、仕事を終えて家に戻ると優馬君が「昨日、コウちゃんとハンバーグ食べに行ったんだよ」と話しかけてきた。

卓也さんは「コウちゃん?」と聞いて思い当たることがあった。

亜美さんは卓也さんと交際する前に佐々木浩司という男性と交際していた。

卓也さんも佐々木氏とは面識もあり、その事実は亜美さんと交際しているときから知ってはいた。

また、友人から「亜美さんと佐々木氏が一緒にいるのを見た」という話を聞いてもいた。

卓也さんは家にいないことが多いため、疑惑が膨らんでも辛いと思い、当社へ亜美さんの調査を依頼されたのだった。
 

さっそく探偵が調査を開始する。

亜美さんの日常の行動を確認する。

8:30 亜美さんは優馬君を保育園に預け、迎えは17:00

コンビニのシフトは9:00~15:00、11:00~16:00の2パターン。

仕事は週4日で入っている。

調査を開始して5日目、亜美さんは優馬君を保育園に預ける。

仕事には行かず、石狩市役所の駐車場の隅にクルマを駐車する。

15分後、男性が乗ったクルマが亜美さんのクルマの横に止まる。

亜美さんが素早くそのクルマの後部座席に乗り込む。

すぐにそのクルマは走行を開始する。

探偵は慎重にそのクルマを追尾する。

クルマは花川東のホテルへと入っていく。

3時間後、同ホテルよりクルマが出てきて、先ほどの市役所駐車場へ戻る。

クルマから亜美さんが降り、素早く自分のクルマに乗り込む。

その後、それぞれのクルマが市役所の駐車場から走行をする。

亜美さんはスーパーに寄り、食料品などの買い物をする。

そして保育園に優馬君を迎えに行き、帰宅する。

探偵はその後も調査をおこなう。

翌週も同じようにその男性とホテルへ行った。

また日曜日、亜美さんは優馬君を連れ、札幌市手稲区の回転寿司に行く。

店内にはその男性が待っており、3人で食事をした。

その男性はやはり佐々木浩司さん(34歳)、親の経営している建設会社で働いている。

既婚者で優馬君と同じ年の女の子がいる。

以上を大阪にいる卓也さんに電話で報告をする。

卓也さんも想定していたことではあったが、それが事実であったことに衝撃をうけていた。

3日後、卓也さんが仕事を終えて帰宅。

そして亜美さんと話し合いをしたそうです。

当初、亜美さんは事実を認めなかったが、探偵が撮影した映像を見せると一転、すべてを認めたが、逆ギレをする。

翌日は浩司さんに連絡を取り、会って話をした。

浩司さんもひらきなおり、謝罪すらしない。

卓也さんは弁護士に委任し、亜美さんには離婚請求、浩司さんには慰謝料の請求をおこなった。

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下記調査事例は複数の調査をもとに創作したフィクションです。

金森赤レンガ倉庫にも観光客が賑わう6月。

函館市在住の山田仁美さん(41歳)から夫 康広さん(43歳)の調査を依頼される。

康広さんの仕事はクルマディーラーの営業職。

山田さん家族は長女 奈央さん(17歳)との3人家族。

康広さんは2ヵ月ほど前から帰宅時間が遅くなり、休日も仕事だからと外出をする。

また、帰宅しても食事をして、入浴をするとすぐに自室にこもってしまう。

そんな康広さんを見て、仁美は「もしや浮気と当社へ依頼をされた。
 

さっそく探偵が調査を開始する。

康広さんの勤務先からの退勤状況を確認する。

午後7時30分 康広さんが職場よりクルマに乗って出てくる。

クルマは昭和タウンの施設屋上駐車場に入場する。

屋上駐車場の隅にクルマを止める。

探偵は浮気相手と合流をするのではないか?と慎重に監視を続けていた。

午後9時40分、康広さんのクルマが動き出し、帰宅する。

誰かと接触することはなかった。

翌日も康広さんは同じパターンの行動であった。

火曜日、会社は休みだが康広さんはお客さんと商談があると言って外出をする。

探偵は自宅から康広さんのクルマを追った。

クルマは立待岬の駐車場に停まった。

そこで5時間、康広さんは動かない。

午後6時、康広さんのクルマは動き出し、いつものように昭和タウン屋上駐車場に行く。

午後9時、昭和タウンの駐車場より動き出し、帰宅する。

探偵が調査を始めて一週間、康広さんが女性と会うなどの行動はまったくない。

たんに家に帰りたくない、家にいたくない・・・と思われる行動であった。

探偵は仁美さんに康広さんとの関係をうかがったのだが、2ヵ月前までは本当に仲の良い夫婦だったそうです。

さらに探偵は仁美さんにお願いして、康広さんのクルマの車内に調査器材を設置してもらった。

その器材で康広さんの車内の音声が聞こえるようになる。

その後、いつものように職場から出てきた康広さんのクルマを尾行する。

やはり昭和タウンの屋上駐車場の隅にクルマを止める。

探偵は康広さんの付近に調査車両を止め、康広さんの車内音声を聞く。

カーナビはテレビになっており、その音声が聞こえる。

何度か康広さんため息が聞こえてくる。

そして、康広さんの声で「もう俺、ダメだな」と独り言が聞こえてきた。

そして午後9時30分、康広さんは帰宅する。

翌日、仁美さんに昨日の車内での状況を報告させていただく。

仁美さんは何度か夕食に招いたことのある康広さんの後輩社員の佐々木さんに連絡を取ってみた。

佐々木さんから話を聞いた仁美さんは驚き、涙が出てきた。

康広さんの会社では社員の希望退職を募っており、康広さんにも声がかかった。

だが、康広さんは長女 奈央さんが来年、大学に進学のため、希望退職を受け入れる選択はできなかった。

康広さんは上司にハッキリと「私は希望退職をしません」と言ったそうです。

そうすると翌日からその上司から康広さんへのパワハラや嫌がらせなどが始まった。

過大な販売目標を押し付け、達成しなければまるで人格を否定するような言葉を日々、ぶつけられていたそうです。

その話を聞いた仁美さんは、思わず泣き崩れてしまった。

仁美さんはその上司にも怒りがわいたが、康広さんに対しても怒りがこみ上げてきた。

「そんな時だからこそ、一人で抱え込まず、家族で助けあうことでしょう」・・・・と。

仁美さんは康広さんにLINEをして「今日は話があるから早く帰ってきて」と連絡をする。

午後8時、康広さんは会社からまっすぐに帰宅する。

仁美さんは康広さんに「すべてを知っている」と告げた。

康広さんはうつむきながら、「すまない」と言ったそうです。

仁美さんは「アナタが謝る話ではありません」「なぜ状況を言ってくれなかったの」と言ったそうです。

康広さんは仁美さんに心配をかけたくない、でも家に帰って自分の落ち込んだ姿を見せたくないと、毎日寄り道をしてきたそうです。

その後、康広さんは労働基準監督署に相談をして、会社と和解をしたうえで退職をされた。

幸い、得意先の会社から誘われ、再就職も決まったそうです。

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下記調査事例は複数の調査をもとに創作したフィクションです。

札幌市在住の高田由美子さん(35歳)から夫 正彦さん(37歳)の調査を依頼される。

正彦さんは医師で現在は登別の病院に勤務しており、3年前より単身赴任をしている。

正彦さんは当直など以外は金曜日の夜に札幌の自宅に戻り、日曜日の夜に登別に戻っていく。

だが、半年ほど前から正彦さんはあまり帰省しなくなった。

当直が増えた、忙しい等と言って帰省しない週末が多くなった。

また帰省しても、土曜日の夕方に帰ってきて、日曜日のお昼には登別に戻っていく。

先週、由美子さんは登別の正彦さんの登別のマンションに行った。

正彦さんは仕事中で留守だったが、部屋を掃除していた。

特に気になるものがあったわけではないのだが、正彦さんのセーターに「香水のニオイ」がかすかについていた。

由美子さんはそれで確信を持ったそうです。

そして探偵に正彦さんの調査を依頼されたのだった。
 

さっそく探偵が調査を開始する。

探偵はチームを組んで登別市にむかった。

まずは正彦さんの総体的な行動調査をおこなう。

やはり正彦さんは浮気をしていた。

相手は正彦さんが勤務している病院の同僚医師 鈴木景子さん(38歳)。

景子さんは昨年、離婚している女性。

探偵が様々な情報網を駆使して調べたところ、景子さんの離婚後から正彦さんとの関係が親密になっていったようだ。

週末は二人で函館や帯広などに旅行に出掛けていたのだった。
  

以上を依頼人である由美子さんに報告をさせていただく。

由美子さんも正彦さんの浮気を疑ってはいたが、やはり事実となると戸惑っておられた。

探偵の報告を受けた由美子さんは子供を実家の両親に預け、登別へ向かった。

由美子さんは正彦さんと景子さんの3人で会い、話し合いを持った。

正彦さんも景子さんも浮気を認め、別れることを約束した。

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下記調査事例は複数の調査をもとに創作したフィクションです。

食品資材卸の会社を経営している斉藤豊さん(63歳)から社員の動向調査を依頼される。

斉藤さんの会社は札幌にあり、従業員30人、そして営業職が6人。

豊さんも以前は自ら営業を担当していたのだが、2年前に大病を患い、今は部下に任せていた。

会社は創業25年、業績も徐々にではあるが伸びてきていた。

だが、斎藤さんが営業を部下に任せてから明らかに業績が落ちてきている。

2週間前、ある会合に斎藤さんが出席した際、懇意にしている社長から耳打ちされたのだった。

「お宅の会社のクルマ、うちの会社の向かいにあるパチンコ店によく止まっているよ」と。

営業を任せっぱなしにしていること、社員を信頼しているのと無関心でいることは違うことに気付いた。

やはり営業社員の実態を知っておきたいと当社へ調査を依頼された。

営業社員6名全員の業務中の動向調査をおこなうこととなった。

  
さっそく探偵が調査を開始する。

すべての調査を終えるのに1ヵ月を要した。

結果は新入社員1名以外は、みないい加減な仕事をしていたのだった。

営業部長A氏は外勤にでるとパチンコ店にこもり、夕方になると帰社する。

係長B氏は会社からまっすぐに自宅マンションに戻り、午後2時くらいにマンションより出てきて、2件ほど得意先をまわり帰社する。

主任C氏はホームセンターに行ったり、公園の駐車場で昼寝をしたりでほとんど仕事をしない。

主任D氏は彼女と映画に行ったり、ドライブしたりでまったく仕事をしていない。

社員E氏は、自宅に帰り、自家用車の修理やパーツを取り付けたりなどをしている。

以上を依頼人である斉藤さんに報告をさせていただく。

あまりの状況に斎藤さんも愕然とされていた。

斉藤さんは全社員と面談をおこない、意識改革をおこなう。

また、斎藤さんも病気が治癒したことから、再度現場に戻り、営業担当をすることになった。

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下記調査事例は複数の調査をもとに創作したフィクションです。

千望台にも雪が無くなり、春を感じられる日々が続く4月。

留萌市在住の山田理恵さん(33歳)から夫 翔平さん(35歳)の家出人・失踪人調査を依頼される。

理恵さんは看護師、翔平さんは団体職員として働かれている。

翔平さんが半年ほど前から職場の人間関係で悩み、心療内科に通院していた。

仕事も休職していた。

金曜日、理恵さんは当直勤務だった。

翌日の土曜日、理恵さんが自宅に戻るとテーブルの上に手紙が置いてあった。

手紙は翔平さんが書いたもの、「今まで迷惑をかけてすまなかった」、「感謝しています」、「これ以上、迷惑をかけられない」と書かれていた。

翔平さんの所持金は不明、自分用のクルマに乗って出ていった。

理恵さんは身内や友人などにも協力してもらい、留萌市内、滝川などを探し回った。

だが、翔平さんも翔平さんのクルマも見つからない。

翌週の水曜日、理恵さんは翔平さんの家出・失踪調査を当社へ依頼された。
 

さっそく探偵が調査を開始する。

留萌市内はこれまで通り、身内の方、友人などに引き続き捜索してもらう。

探偵は2班に分かれ、A班は稚内方面、旭川市内を捜索する。

B班は札幌市内を徹底的な捜索することになった。

翔平さんは札幌の大学を卒業しており、その時は札幌で独り暮らしをしていた。

当然、札幌の土地勘はあるはず。
 

調査を開始して12日目、B班が翔平さんのクルマを札幌市西区のゲームセンターの駐車場で確認をする。

車内で翔平さんが仮眠している状況を確認する。

時間は深夜1時だったが、理恵さんに連絡をする。

探偵は理恵さんに札幌まで来ていただくことをお願いした。

理恵さんが来られるまで探偵は慎重に翔平さんを見張り続ける。

午前5時、理恵さんが同ゲームセンター駐車場に到着する。

翔平さんに気付かれぬよう静かに翔平さんのクルマを探偵車両3台で囲む。

理恵さんと翔平さんの母親が翔平さんのクルマにむかい、小さく声をかける。

翔平さんは慌てながら、クルマから降りてくる。

そして泣き崩れるように膝をついて座り込んでしまった。

理恵さんは翔平さんの手を握りながら、優しく肩をさすっていた。
 

その日、翔平さんは理恵さん、母親と留萌へと帰っていった。

二日後、理恵さんより探偵に連絡をいただく。

翔平さんの心も落ち着き、今しばらくは休職を続け、心の治療をしていくとのことだった。

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