盗聴器の犯人は、当社の過去のデーターにて推測しますと驚かれるかもしれませんが、
夫が最も多いように思います。
自分の留守の間に妻が浮気をしていないか心配なのでしょう。
12月の年末も押し迫った日、札幌市の児玉美穂さん(31才)から当社無料電話相談に
お電話を頂きました。
美穂さんは夫 児玉隆さん(42才)との二人暮らし。 結婚して2年目のご夫婦です。
夫 隆さんは不動産関係の会社を経営している。
美穂さんからのご相談内容はやはり夫 隆さんの言動でした。
美穂さんが夕飯の買い物に出かけ、近所の奥さんと偶然に会い、お茶をして帰る日は必ず
と言っていいほど、隆さんから「買い物はどこに行っていたの?」
「真っ直ぐに帰ってきたの?」などの質問責め。
また、美穂さんが数人の友人と電話で食事会の打ち合わせをしていると、隆さんが仕事から
帰るなり「今度、友達と出かける予定はないの?」などと聞いてきたそうです。
美穂さんの頭にふと「盗聴器?」との思いが浮かんだそうです。
美穂さんからの正式な調査依頼もあり、まずは調査当日、美穂さんの自宅付近を確認。
やはり、ご主人の車が自宅付近の公園に止まっていました。
しばらくご主人を監視し、午後3時にご主人が公園から車を走行させ、会社の戻ったのを確認
したのち、自宅に伺い、調査開始をしました。
調査をした結果、2個の盗聴器の設置を確認し、撤去を致しました。
後日、美穂さんからご連絡を頂きました。
先日の調査した当日、夫といろいろと話をしたそうです。
隆さんも盗聴器を設置したことを認め、謝罪したそうですが、美穂さんはやはり複雑な気持ち
で現在は別居を検討しているとのことです。