北海道大学ポプラ並木にも初夏の日差しが降り注ぐ6月。
札幌市在住の吉田聡さん(35歳)からご依頼をいただく。
内容は、妻 瞳さん(33歳)の浮気調査であった。
聡さんと瞳さんは2年前にマッチングアプリで知り合う。
そして長男が妊娠したのを機に結婚。
今年の3月、長男が誕生する。
だが、聡さんはには不安があった。
瞳さんは奔放なところもあり、交際中もマッチングアプリで知り合った別の男性と交際をしていたのだった。
聡さんは、瞳さんに気づかれないように長男と自分の親子関係のDNA鑑定をおこなった。
結果は長男と聡さんは「生物学的親子関係不存在」となった。
聡さんは、結果を見て愕然としたそうです。
そして、迷い悩んだ末に当社へ依頼をされたのだった。
瞳さんの実態を把握し、離婚の際にもめたくないという思いだった。
さっそく探偵が調査を開始する。
瞳さんは、やはり浮気をしていた。
探偵が調査をしている期間においても3人の男性と密会をしていたのだった。
以上を依頼人である聡さんに報告させていただく。
聡さんは、瞳さんに長男のDNA鑑定の結果、探偵の調査報告書を見せ、離婚を要求した。
同時に裁判所に「嫡出否認の訴え」を起こした。