街にクリスマスソングが流れだす11月。
旭川在住の佐藤恭子さん(58歳)から夫 圭介さん(61歳)の調査を依頼される。
先月、圭介さんの部屋を掃除していたとき、机の上にクレジットカードの明細書が置いてあった。
ふと見ると、ハイブランド店での80万円の購入履歴があった。
恭子さんがプレゼントされたこともない。
圭介さんは、旭川市に2店舗、札幌に2店舗の飲食店を営んでいる。
圭介さんは、週の半分は札幌の店舗を管理するために出張していた。
だが、1か月ほど前、旭川市内で札幌に行っているはずの圭介さんの車とすれ違った。
旭川に帰ってきたんだ・・・・と恭子さんが思っていたが、その日は帰宅しなかった。
少し不審に思ったが、それ以上は考えていなかったが、クレジットカードの明細を見たときにこれまでの疑問が一気に出てきた。
夫はもしかしたら浮気をしている・・・・と。
そして恭子さんは、当社へ依頼をされたのだった。
さっそく探偵が調査を開始する。
やはり圭介さんは浮気をしていた。
経営している旭川の焼肉店従業員 斉藤直美さん(46歳)と不倫関係にあった。
直美さんは、圭介さんが最初のお店を出したときからの従業員。
直美さんは、離婚歴のある女性。
そして驚く事実が発覚した。
圭介さんは、週の半分は札幌に出張など・・・・していなかった。
恭子さんに札幌に行くと言っていたが、実際には従業員に任せており、一週間に一度だけ札幌へ行っていたが、日帰り。
そして直美さんのマンションに泊っていた。
完全な2重生活をしていたのだった。
以上を依頼人である恭子さんに報告させていただく。
恭子さんも想像はしていたが、2重生活をしていたことに動揺されていた。
「そこまで私を騙していたなんて・・・・」と。
