夏の日差しが厳しくなる7月。
千歳市在住の山田信也さん(38歳)より、交際相手 鈴木祥子さん(28歳)の調査を依頼された。
信也さんと翔子さんは、1年前にSNSで知り合い交際に至った。
信也さんは自衛官、祥子さんは札幌市に住み、派遣で事務職をされている。
月に2回程度、信也さんが札幌へ行き、祥子さんと会っていた。
半年前に祥子さんから「妊娠をした」と信也さんは伝えられた。
祥子さんは、今は子供を産める状況ではないため、堕胎すると言い、信也さんは堕胎費用 30万円を祥子さんに渡した。
堕胎後、祥子さんは体調が悪くなり、仕事を退職した。
信也さんは生活費として毎月、20万円を祥子さんに渡していた。
信也さんも貯金を切り崩していたため、お金もつきかけていた。
そんな話を祥子さんに伝えていた。
そして3週間前から祥子さんに連絡がつかなくなった。
電話をかけても、いつも留守電になり、LINEも既読にならない。
祥子になにか会ったのだろうか・・・・と心配が大きくなった。
信也さんは祥子さんの住所を知らなかった。
いつもコンビニの駐車場で待ち合わせをしていた。
祥子さんは「この裏のマンションよ」と言っていたが、具体的な住所を知らなかった。
信也さんは悩んだ末に当社へ依頼をされた。
さっそく探偵が調査を開始する。
調査は1カ月を要した。
祥子さんの住所は、信也さんがいつも迎えに行っていたコンビニから地下鉄で2駅先だった。
祥子さんの言っていた妊娠、堕胎などは嘘だった。
更に驚くことに祥子さんは既婚者、年齢も35歳、7歳も違っていた。
祥子さんは、複数の男性とSNSで知り合い、信也さんにおこなったように「妊娠」、「堕胎」、「体調が悪くなり仕事を辞めた」と言って
男性たちからお金を搾取していたのであった。
探偵は、すべてのことを信也さんに報告させていただく。
信也さんは、想像もしていなかった結果に驚いていた。
後日、信也さんは弁護士を通じ、堕胎費用、生活費として送っていたお金 計150万円の返済を要求された。
