Case study調査事例

浮気調査(行動調査)  

医師の夫、病院に泊ると言って、女性のマンションに宿泊していた・・・

下記調査事例は複数の調査をもとに創作したフィクションです。

登別マリンパークニクスが観光客でにぎわう7月。

木下真由美さん(38歳)から夫 哲也さん(40歳)の浮気調査を依頼される。

哲也さんは登別の病院で医師として働いている。

木下家は長男 一哉君(9歳)との3人家族。

哲也さんは基幹病院に勤めているため、多忙で帰宅時間も深夜になることが多かった。

だが、1年ほど前から哲也さんの外泊が増えてきた。

今日は緊急の手術があり、帰れそうもない・・・と夕方に連絡が入る。

翌日もそのまま仕事をしている。

あるとき、哲也さんが前日から病院に泊まり込み、帰宅した際、哲也さんの下着が身に覚えのないものだった。

哲也さんは病院に泊ることもあるため、2組程度の下着を真由美さんは哲也さんに持たせている。

だが、帰宅した哲也さんの下着は真由美さんが用意したものではない。

真由美さんは「もしや」と思い、探偵に調査を依頼された。

 
さっそく探偵が調査を開始する。

哲也さんの病院付近で調査を開始。

午後7時30分、哲也さんが職員通用口から出てきて、徒歩で移動をする。

哲也さんはクルマで通勤しているため、本来はクルマに乗るはずであった。

探偵は哲也さんの後を追う。

哲也さんは病院から歩いて5分ほどの場所にあるマンションへ入っていく。

その後、間もなく哲也さんから真由美さんに

「手術した患者さんの様態を管理しなければならないから今日は病院に泊る」と連絡が入る。

翌日、午前7時30分、同マンションから哲也さんが出てきて、病院に出勤する。

ここで一つの事実が判明した。

哲也さんは「病院に泊る」といって、マンションで宿泊していたということ。

その後も探偵は調査を続ける。

哲也さんは同じ病院に勤める看護師 佐藤伊織さん(28歳)と不倫関係にあった。

哲也さんは週に2度は佐藤さんのマンションに泊っていたのだった。

おそらく1年ほどまえから不倫の関係になっていたようだった。

以上を依頼人である真由美さんに報告させていただく。

真由美さんも想定はしていたが、まさかこんなに頻繁に泊っていたことに驚いていた。

探偵の報告を受けた翌日、真由美さんは哲也さんと話し合いをした。

哲也さんもすべてを認め、真由美さんに謝罪をする。

さらに真由美さんは佐藤さんとも会い、今後の関係は止めるように強く伝えた。

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