調査事例
case study

調査事例 調査事例
  • HOME
  • 調査事例:札幌

知っておきたい調査事例:札幌

株式会社アイシン探偵事務所で行った調査事例を紹介いたします。

下記調査事例は複数の調査をもとに創作したフィクションです。

佐々木真由美さん(43歳)から夫 和樹さん(45歳)の調査を依頼される。

依頼の内容は「夫が本当に転勤しているのか?」と少し変わった調査である。

 

和樹さんは建築資材卸の会社に勤めている。

会社は札幌に本社を置き、旭川、釧路、稚内、室蘭、函館 に支店がある。

今年の4月、和樹さんは室蘭支店に転勤になった。

佐々木家には長男 翔太君(16歳)が高校生のため、和樹さんは単身赴任をすることになった。

住まいは会社が契約しているマンスリーマンション。

和樹さんは衣類など最小限度の荷物を持って赴任した。

2週間に一度、週末に札幌の自宅へ帰ってきた。

 

2ヵ月後の日曜日、真由美さんはスーパーに買い物に行くと和樹さんの同僚 木下さんご夫婦と会った。

真由美さんはスーパーで木下さんと立ち話をした。

木下さんはこう話していた。

「今日は奥さん独りで買い物ですか?」

「佐々木君は家で昼寝でもしているのですか?」

「今年は部長が移動になってたいへんなんですよ」

真由美さんは木下さんとの会話に違和感を感じた。

真由美さんは木下さんに「夫は会社でちゃんと仕事をしていますか?」と聞いてみた。

木下さんは「先週も一緒に室蘭に出張に行ったんですよ」と言われた。

真由美さんは「室蘭に出張???」と驚いた。

 

木下さん夫婦とスーパーで別れ、家に帰ってからいろいろと考えてみた。

小さな疑問点がいくつも出てきた。

ときおり和樹さんが日中に家に物を取りに来る。

「札幌に来たついでに立ち寄った」と言うがなんとなく不自然であった。

真由美さんは「もしや」という疑問が大きくなり、探偵に依頼をされた。

さっそく探偵は調査を開始する。

和樹さんの勤める室蘭支店で調査を開始する。

社員の退勤状況を確認するが、和樹さんの姿は確認されなかった。

翌日、札幌本社で調査をおこなう。

午後6時30分、和樹さんが会社から出てきた。

通勤に使っている自家用車に乗り、走行を開始する。

和樹さんのクルマは札幌市中央区のマンションの駐車場に停まり、同マンションに和樹さんが入っていく。

探偵は調査を続けた。

翌日まで和樹さんは同マンションから出てくることはなかった。

更に探偵は調査を続けた。

結果・・・・和樹さんは室蘭に転勤などしていなかった。

札幌の本社で今まで通りに勤務していたのだった。

そのマンションは和樹さんの会社の同僚 中島優子さん(33歳)の住んでいるものだった。

和樹さんと優子さんは1年前ほどから不倫関係になっていた。

和樹さんは真由美さんに「室蘭に転勤になった、単身赴任をする」と大胆な嘘をついて優子さんと同棲をしていたのだった。

 

探偵は以上を依頼人である真由美さんに報告をさせていただく。

真由美さんはあまりに大胆な嘘に呆れ、そして怒っておられた。

翌日、真由美さんは優子さんのマンションに赴き、優子さんと和樹さんと話し合いを持った。

 

煮え切らない和樹さんの態度に真由美さんも冷静さを保つことに無理を感じ、今後は弁護士に対応してもらうことを決めた。

 

 

 

アイシン探偵事務所TOPへ

下記調査事例は複数の調査をもとに創作したフィクションです。

食品資材卸の会社を経営している斉藤豊さん(63歳)から社員の動向調査を依頼される。

斉藤さんの会社は札幌にあり、従業員30人、そして営業職が6人。

豊さんも以前は自ら営業を担当していたのだが、2年前に大病を患い、今は部下に任せていた。

会社は創業25年、業績も徐々にではあるが伸びてきていた。

だが、斎藤さんが営業を部下に任せてから明らかに業績が落ちてきている。

2週間前、ある会合に斎藤さんが出席した際、懇意にしている社長から耳打ちされたのだった。

「お宅の会社のクルマ、うちの会社の向かいにあるパチンコ店によく止まっているよ」と。

営業を任せっぱなしにしていること、社員を信頼しているのと無関心でいることは違うことに気付いた。

やはり営業社員の実態を知っておきたいと当社へ調査を依頼された。

営業社員6名全員の業務中の動向調査をおこなうこととなった。

  
さっそく探偵が調査を開始する。

すべての調査を終えるのに1ヵ月を要した。

結果は新入社員1名以外は、みないい加減な仕事をしていたのだった。

営業部長A氏は外勤にでるとパチンコ店にこもり、夕方になると帰社する。

係長B氏は会社からまっすぐに自宅マンションに戻り、午後2時くらいにマンションより出てきて、2件ほど得意先をまわり帰社する。

主任C氏はホームセンターに行ったり、公園の駐車場で昼寝をしたりでほとんど仕事をしない。

主任D氏は彼女と映画に行ったり、ドライブしたりでまったく仕事をしていない。

社員E氏は、自宅に帰り、自家用車の修理やパーツを取り付けたりなどをしている。

以上を依頼人である斉藤さんに報告をさせていただく。

あまりの状況に斎藤さんも愕然とされていた。

斉藤さんは全社員と面談をおこない、意識改革をおこなう。

また、斎藤さんも病気が治癒したことから、再度現場に戻り、営業担当をすることになった。

アイシン探偵事務所TOPへ

下記調査事例は複数の調査をもとに創作したフィクションです。

8年前の秋、札幌市在住の吉田美幸さん(44歳)から夫 孝明さん(47歳)の浮気調査を依頼される。

吉田さん夫婦は結婚して20年。

孝明さんは自動車整備士、結婚後に独立して自分の工場を持った。

美幸さんも経理を担当しながら、美幸さんと孝明さんは必至で頑張った。

3年ほどで工場の経営も軌道に乗り、美幸さんもホッとしていた。

そんな頃から孝則さんの行動が変わっていった。

工場も従業員に任せきりになり、日中は営業に行くといって会社にはいない。

夜も接待といっては飲み歩いていた。

美幸さんはそんな孝明さんと対立することも多かったが、会社と従業員を守るため、美幸さんは孝明さんの分まで仕事を懸命にこなしていった。

そんな生活もあっという間に過ぎ、結婚して20年になった。

子供も高校を卒業する。

美幸さんはふと思った、「自分の人生を生きていこう」と。

そして孝明さんに離婚をしたいことを伝えたが、孝明さんはまともに取り合ってくれない。

孝明さんは常に愛人がいたのだった。

美幸さんも孝明さんと何度も浮気問題を話し合ったが、孝明さんの女性関係に常に悩んでいた。

離婚をするために当社へ孝明さんの浮気調査を依頼された。

探偵の調査と並行して美幸さんはどんどん離婚に向けて準備を進めた。

離婚後の仕事も知人のツテでなんとかなりそうだった。

引越し先も決め、新居には家電、家具などを運び入れていた。

探偵も孝明さんの調査がほぼ終わった。

孝明さんには3人の浮気相手の女性がいたのだった。

美幸さんもある程度は想定していたのだが、さすがに3人の女性がいたのには驚いていた。

探偵の報告を受けた三日後、美幸さんは家を出ることにした。

だが、美幸さんが家を出る予定の前の日、孝明さんが倒れ、入院となった。

脳梗塞だった。

美幸さんは必至に孝明さんの看病を続けた。

また、会社も信用が落ちないように美幸さんが懸命に頑張った。

孝明さんも病室で不自由な体でつくづくこれまでの自分の身勝手をかえりみた。

とめどなく涙が出てきたそうです。

孝明さんは毎日、見舞いに来てくれる美幸さんに必死に頼んだ。

これからは生まれ変わったつもりで頑張るから、どうか離婚しないでほしい・・・と。

美幸さんはニコッと笑い、「今はそんなことは気にしないで一緒に頑張りましょう」と答えたそうです。

孝明さんもリハビリは一生懸命に励んだ。

そのかいもあり、一ヵ月後には無事に退院となった。

退院して1週間後、美幸さんは孝明さんに言ったそうです。

「私の妻としての役割はすべて終わりました」「これからは自分の人生を生きていきます」と。

孝明さんも離婚には応じ、財産分与などを取り決め、正式に離婚が成立した。

その後、8年がたった。

孝明さんはときおり美幸さんの様子をうかがうように連絡をしてきた。

美幸さんは無難な返信を続けていた。

そんなある日、美幸さんに大きな病気が見つかった。

手術を含め、3ヵ月の入院が必要な状況になった。

その話を娘から聞いた孝明さんは懸命に動いた。

自分が8年前にしてもらったように懸命に美幸さんの病院へ通った。

コロナの影響で会えないのだが、美幸さんが読みそうな本を買い、病院に持参する。

梅干しが好きな美幸さんに食べてもらおうと一粒1000円もするような高級梅干しをお取り寄せをして病院に届けに行く。

ときには自分で漬けた白菜の新漬けを食べやすいように切って容器に入れ、看護師さんに預ける。

下着や衣類などは娘に用意してもらい、病院に届ける。

そして無事に退院をすることができた美幸さん。

当然、孝明さんは病院に迎えにいった。

退院までは面会ができなかったため、本当に何年振りかに美幸さんを見た孝明さん。

孝明さんの目頭が真っ赤になっていました。

その後も美幸さんは一週間に一度の通院が必要だったが、孝明さんは迎えの1時間前には美幸さんのマンション前で待機していたようだ。

渋滞などして、向かえが遅くなったらたいへんだからだそうです。

そんな日々が3ヵ月経ち、いつものように病院の帰り道に美幸さんがふと言ったそうです。

「私たち、もう一回やり直してみる?」と。

その言葉を聞いた孝明さんは美幸さんもビックリするような大きな声で「いいのか?」と言った。

そして大粒の涙を流していたそうです。

翌日からの孝明さんの行動は素早かった。

美幸さんのマンションに行き、美幸さんの気持ちが変わらないうちに、、もともとは美幸さんも住んでいた家に運び込んでいた。

さらに一ヵ月後、美幸さんと孝明さんは再婚をしたのだった。

アイシン探偵事務所TOPへ

下記調査事例は複数の調査をもとに創作したフィクションです。

札幌市在住の斉藤良子さん(55歳)から母親が入所している特別養護老人ホームの内偵調査を依頼される。

斉藤さんの母親 文江さん(82歳)は10年前より認知症の症状が確認され、3年前からA特別養護老人ホームに入所している。

入所後まもなく新型コロナが流行し、面会もできなかったが、今年になってから何度か面会ができるようなった。

だが、面会も一階にある談話室で15分ほどの限られたもの。

ほぼ3年、面会もできなかったため、文江さんの認知症は進んでおり、良子さんが娘であることも分からない。

面会のたび、文江さんは「ごめんなさい」「殴らないでください」「すみません」などと独り言のようにいうのです。

気になった良子さんは施設の管理者に会い、事情を聞いたが、「なんにもありませんよ」「元気で生活していますから安心してください」と説明される。

翌月も良子さんは施設に面会予約を入れて、文江さんに会いにいった。

文江さんは怯えたように「なにも言わない」「ごめんなさい」「痛くしないで」と言う。

その面会後、施設内で虐待があると良子さんは確信をした。

その後、知人の紹介で当社へご相談に来られた。

事情をうかがい、探偵も良子さんと同じ想定をした。

良子さんから正式に依頼を受け、探偵が調査を開始する。

このようなケースは面会に行った際にベットの脇に器材を設置してくるのだが、今はコロナ対策のため、入所室には入れない。

施設職員の中に内通者をつくることも検討したが、今回のケースでは情報不足でこの方法はリスクがある。

当該施設が人員を募集しているため、こちらから内偵者を送ることにした。

さっそく介護福祉士の資格を持つS君が面接に向かうことになった。

無事に採用になり、二日後から勤務となる。

実態を把握するまで1週間ほどかかった。

判明した内容は目を覆うばかりであった。

4人の職員が認知症の入所者たちに暴言をはき、強引に押し倒すなどの暴力も日常的におこなわれていたのだった。

S君は慎重に動画、音声を取得する。

さらに2週間、状況を取りまとめた。
 

以上を依頼人である良子さんに報告させていただく。

あまりにひどい内容に良子さんの目から涙がこぼれていた。

知らないとはいえ、母親に何年も辛い思いをさせていたと何度も言われていた。

安易な対応をすると、施設側の隠蔽もあるため、事前に弁護士に対応してもらい、警察への刑事告訴をおこなう。

同時に報道機関に情報の提供をおこなった。

アイシン探偵事務所TOPへ

下記調査事例は複数の調査をもとに創作したフィクションです。

北海道大学ポプラ並木に春風がそそぐ4月。

札幌市在住の鈴木亜由美さん(35歳)から夫 幸也さん(38歳)の浮気調査を依頼される。

鈴木さん夫婦は職場結婚。

幸也さんも亜由美さんも同じ保険会社に勤務しており、結婚を機に亜由美さんが退職をした。

結婚して4年目、長男 優斗(2歳)の3人家族。

半年ほど前から幸也さんの帰宅が遅くなっていた。

休みも出張だと言って家にいない。

亜由美さんも以前は同じ会社に勤務していたため、とても違和感を感じていた。

だが、1年前に幸也さんは札幌市内の別の営業所に移動になり、課長職になっていたために仕事が終わらないと言っている。

先日、退職した職場の元同僚が亜由美さんに電話をかけてくれた。

同僚は他愛もない話をしてきたが、最後に「旦那さん、もしかしたら浮気しているかも?」と言って電話を切った。
 
亜由美さんはこれまでの違和感もあり、探偵に調査を依頼された。
 

 
さっそく探偵が調査を開始する。

午後7時30分、幸也さんが職場から出てくる。

クルマに乗り、自宅とは反対方向に走行をする。

24時間営業のスーパーの駐車場に入り、停車する。

5分後、幸也さんのクルマに一人の女性が乗り込み。

その後、幸也さんのクルマが走行を開始する。

ハンバーグレストランに入り、幸也さんと女性は食事をする。

1時間後、店を出て、先ほどのスーパーの駐車場に戻る。

その後、幸也さんは帰宅する。

そして、テーブルに置いてある亜由美さんが作っておいた夕食を全部食べ切ってしまう。

土曜日 午前9時 幸也さんが仕事が残っているから会社へ行くと言って外出する。

豊平区のコンビニの駐車場に入場する。

店内から前回の女性が出てきて、幸也さんのクルマの助手席に乗り込む。

その後、幸也さんのクルマが創成川沿いのホテルへ入館していく。

午後4時 幸也さんのクルマがホテルより出てくる。

クルマは西区のとんかつ店の駐車場に入場、二人は同とんかつ店へ入店する。

1時間後、二人は同店を出てきて、幸也さんのクルマに乗り込み、走行を開始する。

先ほど女性を乗せたコンビニに戻り、女性がクルマから降りる。

午後6時、幸也さんが帰宅する。

そして家族と普通に食事をする。

その後も探偵が調査を続ける。

幸也さんの不倫相手の女性は佐々木杏子さん(25歳)、半年前から幸也さんの保険会社へ入社してきた。

幸也さんの担当部署で働いている女性であった。

幸也さんは週に2度は杏子さんと会い、食事をする。

土曜日、日曜日のどちらかの日、ホテルへ行っていた。
 

以上を依頼人である亜由美さんに報告をさせていただく。

探偵の報告を受けた翌日、亜由美さんは幸也さんと話し合いを持った。

幸也さんは真摯に反省をして、杏子さんと交際を中断することを誓った。

幸也さんは夕食をきちんと食べていれば、浮気はバレないと思っていたそうだ。

幸也さんの体重は半年前から8キロ太っていた。

アイシン探偵事務所TOPへ

Area 調査エリア

北海道全域調査可能

株式会社アイシン探偵事務所では北海道の下記地域他、
北海道全域において調査を承っております。

札幌市 留萌市 稚内市 根室市 夕張市 名寄市 釧路市 帯広市 北見市 網走市 旭川市 深川市 滝川市 赤平市 芦別市 富良野市 砂川市 美唄市 岩見沢市 小樽市 恵庭市 千歳市 苫小牧市 函館市 室蘭市 士別市 紋別市 江別市 登別市 伊達市 石狩市 北斗市 歌志内市 三笠市 北広島市

東北・関東・東海・関西全域
グアム・ハワイおよびアメリカ合衆国全域
韓国・シンガポール

年中無休・24時間 ご相談・お見積無料!

当探偵事務所は、札幌を拠点に
北海道全域で調査を承っております。
どんな些細なことでもお気軽にお問い合わせください。

お電話でのお問い合わせ(9:00~24:00受付)

011-598-1230

メール・LINEでのお問い合わせ(24時間受付)

メールフォーム LINEでメッセージ