丸加高原展望台も雪に包まれる12月。
滝川在住の小林凜さん(26歳)から盗聴・盗撮調査を依頼される。
凜さんは南滝の川のマンションから現在の東町のマンションに引越しをしてきて3ヵ月。
先日、友人女性が家を訪れた際にキーホルダー型簡易盗聴・盗撮発見器を作動させてくれた。
凜さんの部屋は1LDK。
部屋のいたるところで発見器の反応があり、ブザーが鳴り、警告灯の光が点滅する。
友人も「こんな反応しないのに・・・・?」と首をかしげる。
凜さんは気になり、3日後に当社へ盗聴・盗撮調査を依頼された。
さっそく探偵が滝川の凜さんの部屋を訪ねた。
専用機材を用い、調査をおこなった。
結果、トリプルタップ型盗聴器(三又ソケット型盗聴器)が発見された。
凜さんはもともとコンセントにささっていたと言われた。
前住人が故意に仕掛けていったものか? 前住人も被害者だったのか?のどちらかの可能性だろうと推測される。
凜さんは盗聴器が発見されたことをマンションの管理会社へ報告をおこない、万が一に備え、ドアキーを変えてもらった。