初夏の風が心地よい6月。
函館市在住の斉藤圭太さん(38歳)からご依頼をいただく。
依頼内容は妻 瞳さん(37歳)の浮気調査であった。
圭太さんの仕事は公務員、瞳さんはパートで働いている。
斉藤家は長男 芳樹君(8歳)との3人家族。
先日、圭太さんが職場に届け出をするため、家の中で印鑑を探していた。
そのとき、引き出しから産婦人科病院の診療明細が出てきた。
金額は15万円、一般診療と書かれていた。
圭太さんはまさかと思い、自分なりに調べてみた。
そしてたどり着いた答えは「中絶費用」だった。
圭太さんには、瞳さんとの関係性の中でまったく心当たりがない。
圭太さんは動揺しながらも、瞳さんには何も言わないでいた。
瞳さんは、ヒステリックなところがあり、精神的にも弱い。
悩んだ末に当社へ依頼をされたのだった。
まずは事実関係を把握してから、瞳さんと話し合おうと思った圭太さんだった。
さっそく探偵が調査を開始する。
瞳さんはやはり浮気をしていた。
浮気相手は長男 芳樹君が習っているサッカー教室のコーチ、吉田栄太さん(29歳)。
二人は平日の昼間、東山のホテルで合流し、密会をしていたのだった。
探偵の調査期間 10日間の中で3度、ホテルでの密会をしていたのだった。
以上を依頼人である圭太さんに報告させていただく。
圭太さんは愕然とする。
子供を通しての浮気だったのは、やはり許せない思いが強くなった。
浮気が発覚した後、瞳さんは長男をおいて家を出た。
その後、圭太さんは離婚を決断された。
