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知っておきたい調査事例:結婚調査

株式会社アイシン探偵事務所で行った調査事例を紹介いたします。

2023年3月4日 土曜日
下記調査事例は複数の調査をもとに創作したフィクションです。

東明公園の桜が満開になる5月。

美唄市在住の山田幸太郎さん(39歳)から交際相手 伊藤優子さん(31歳)の調査を依頼される。

幸太郎さんは2年前まで東京のIT企業で働いていたが、実家の農業を継ぐために美唄市に戻ってきた。

幸太郎さんが美唄に戻って2ヵ月が経った頃、東京在住のときに知人であった優子さんが北海道旅行の際に幸太郎さんに連絡をしてきた。

そして札幌で再会をしたのだった。

その後、連絡を取り合い、交際に至っている。

2年の交際期間中に3度ほど幸太郎さんが東京へ行き、優子さんと会っていた。

優子さんは幸太郎さんと2年前に再会した後から、適応障害になってしまい、仕事を辞めたそうです。

その状況を聞いた幸太郎さんは、毎月15万円の送金を続けていた。

だが、優子さんは入院が必要になって今月は50万円が必要と言ってきたり、

親の保証人になってしまい、70万円を貸してほしいとお願いされたりしていた。

幸太郎さんは2年間の間に2000万円ほどを送金していた。

倹約家だった幸太郎さんは社会人になってから1500万円を貯金していたが、それも底をつき農協から500万円を借りた。

いよいよ送金が無理になった幸太郎さんは優子さんに「もうお金がなく、送金できない」と言ったそうです。

優子さんは「今まで本当にありがとう」と返事をした。

そして翌日から優子さんのLINEやメールは送信できなくなり、電話もつながらなくなった。

幸太郎さんは心配になった。

「自分がお金を送れないといったから、彼女は絶望してしまったのではないか」・・・・と。

そして探偵に調査を依頼をされた。
 

さっそく探偵が調査を開始する。

まずは東京の優子さんのマンションを確認する。

だが、そこには優子さんは住んでいなかった。

調べたところ、幸太郎さんと知り合ったときには既にその住所には住んでいなかったのだった。

また、幸太郎さんが聞いていたすべてのことは嘘だった。

適応障害も嘘・・・・

入院も嘘・・・

親の保証人になっていてお金が必要も嘘・・・・

そして探偵も驚愕したのが、優子さんは1年前に結婚しており、1歳の子供がいたのだった。
 

探偵は依頼人である幸太郎さんにすべてを報告した。

幸太郎さんも探偵と同じく驚愕していた。

強く拳を握りしめながら、ポツリと探偵に言ったのです。

「騙されていたんですね、でも彼女が元気でよかった」・・・と。

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2023年2月18日 土曜日
下記調査事例は複数の調査をもとに創作したフィクションです。

サンピラーパークにも初夏の風がそよぐ5月。

名寄市在住の吉田優実さん(33歳)から結婚調査を依頼される。

優実さんは名寄で生まれ、名寄市で看護師をされている。

昨年、マッチングアプリで知り合った千葉県在住の佐藤和樹さん(35歳)と知り合い、交際を続けている。

デートは優実さんが東京まで行き、東京で待ち合わせをしてデートをしていた。

和樹さんの仕事は某大学の職員、実家に住んでいるとのこと。

月に一度くらい優実さんが土曜日の一番早い便で旭川空港から羽田まで行く。

都内のホテルを事前に予約、ホテルまで和樹さんが迎えに来る。

和樹さんは優実さんをスカイツリー、ディズニーランド、浅草、東京タワー など色々な所へ連れて行ってくれた。

土曜日は一緒にホテルに泊まり、日曜日の最終便で戻ってくる。

交際を始めて7ヵ月、和樹さんからプロポーズをされた。

優実さんも同じ気持ちであったため、「ハイ」と答えた。

その後、優実さんは和樹さんと結婚後の話をたくさんした。

住まいについては都内は家賃が高いから千葉県にしよう・・・・

結婚式は二人だけでハワイでしよう・・・・

結婚後、優実さんは千葉の病院で働こう・・・・

そして優実さんは和樹さんから大きな相談を受けた。

友人と二人で人材派遣の会社を起業するから、資金を貸してほしいとのこと。

金額は400万円。

和樹さんは優実さんでも分かる企画書を渡され、それは入念に考えられているように思えたものだった。

優実さんは次に会うときに400万円を現金で和樹さんに渡した。

それからだんだんと和樹さんと会えなくなった。

理由は起業のための準備で時間が取れないらしい。

だが、LINEを送っても既読にならない。

電話をしたが、電源が入っていないとの自動音声になる。

そんな状況で3週間が過ぎた。

優実さんは一つのことが頭に浮かんだ・・・・・「私、騙されている」

優実さんは悩んだ末に探偵に調査を依頼される。
 

さっそく探偵が調査を開始する。

優実さんは和樹さんの実家の住所は聞いていなかった。

「木更津なんだ」とだけ教えてくれていた。

まず探偵は和樹さんが勤務している大学に向かう。

だが、「佐藤和樹」という人物は職員にはいなかった。

やはり優実さんの予感は当たっていた。

その後、探偵はスマホなどの情報から特殊調査をおこなう。

結果・・・・・全部嘘。

名前は鈴木卓也 年齢は40歳、仕事は派遣社員として働いていたが、現在は無職。

実家には住んでいたが、千葉県木更津ではなく、埼玉県蕨市だった。

何もかもが嘘だったのだった。

また、この男性は優実さんの他にもマッチングアプリで知り合い、交際している女性が複数人いたのだった。
 

以上を依頼人である優実さんに報告をする。

優実さんもある程度は想定していたが、探偵の報告に愕然としておられた。
 

その後、優実さんは警察へ被害届を出し、弁護士に委任し、民事訴訟を起こした。

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2022年12月17日 土曜日
下記調査事例は複数の調査をもとに創作したフィクションです。

ノシャップ岬に自転車に乗った若者たちが集まる9月。

稚内在住の小林奈美さん(35歳)から婚約者 木村信也さん(36歳)の結婚調査を依頼される。

奈美さんは稚内で看護師として働かれている。

信也さんは旭川で会社員をしている。

奈美さんと信也さんは1年前に友人の紹介で知り合い、交際に至った。

遠距離恋愛であったが、奈美さんが旭川へ赴いたり、信也さんが稚内に来てくれたりと、順調に交際を育んでいた。

4ヵ月前に信也さんは奈美さんにプロポーズをしてくれた。

奈美さんも信也さんのプロポーズに「ハイ」と答えた。

奈美さんは結婚後は仕事を辞め、旭川に行くことになっていた。

だが、プロポーズをされてからすぐに信也さんの行動に変化が起きた。

いつもは毎日、互いに連絡を取り合っていたが、最近はLINEの返信が全く来ない日もある。

奈美さんが結婚の準備のことで信也さんに連絡をするが、「今、仕事が忙しいから少し待ってほしい」という。

奈美さんは信也さんの心変わりを感じたそうです。

そして奈美さんは探偵に信也さんの調査を依頼された。
 

さっそく探偵が調査を開始する。

信也さんは、奈美さんと知り合う前に交際していた佐藤真理さん(31歳)と交際していた。

真理さんは深川市に住んでおり、奈美さんと同じ看護師。

信也さんが奈美さんにプロポーズをした後、信也さんと真理さんは再会をしたようだった。

おそらく信也さんの心がゆれたのだろう。

そして真理さんは妊娠をしていた。
 

以上を依頼人である奈美さんに報告させていただく。

奈美さんは探偵の報告を聞いて、深いため息をつかれた。

1週間後、奈美さんは信也さんと話し合いをした。

信也さんはひたすら奈美さんに謝罪をしていたそうだ。

奈美さんは信也さんと婚約解消をされた。

奈美さんは探偵に「結婚する前でよかったです」と凜とした顔でおしゃっておられた。

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2022年12月5日 月曜日
下記調査事例は複数の調査をもとに創作したフィクションです。

トラピスト修道院にも秋の足音が聞こだす10月。

北斗在住の小林美幸さん(35歳)から婚約者 佐々木雅哉さん(32歳)の調査を依頼された。

美幸さんと雅哉さんはSNSで知り合い、交際して1年。

美幸さんは看護師で函館の病院で働いている。

雅哉さんは函館市の会社に勤めている。

交際して半年後、雅哉さんからプロポーズをされた。

美幸さんもプロポーズを受け入れた。

その後、美幸さんと雅哉さんは結婚の話をいろいろとしていた。

雅哉さんは結婚後は函館市内の新築マンションを購入して、新居にしようと提案してきた。

美幸さんも同意をして、お互いに400万円づつを出し合い、800万円を頭金にしようとなった。

美幸さんは2ヵ月前、400万円を雅哉さんに渡した。

その後も交際は順調に続いていたが、1ヵ月前から雅哉さんと連絡が取れなくなる。

美幸さんも雅哉さんから聞いていた雅哉さんのアパートを訪ねるが別人が住んでいた。

聞いていた会社に電話をかけたが、「佐々木雅哉さんという方は当社にはおりません」とのこと。

ここで美幸さんは「アッ」と思った。

美幸さんは雅哉さんのアパートに行ったことがなければ、雅哉さんの身内、友人など誰一人と会ったことがない。

美幸さんは雅哉さんのことを何も知らなかった。

そして、騙されていた・・・と思った。

警察にも届けたが、「結婚詐欺としては状況的に不十分だ」と取り合ってもらえなかった。

そして、探偵に佐々木雅哉さんの調査を依頼された。

 

探偵がさっそく調査を開始する。

佐々木雅哉さんという人物は存在しなかった。

美幸さんが佐々木雅哉さんと思っていた人物は吉田将太さんという名前であった。

年齢は30歳、年齢も2歳違っていた。

仕事は水産会社の工場で働いていた。

そして、既婚者であり、3人の子供の父親でもあった。

 

以上を依頼人である美幸さんに報告させていただく。

美幸さんも名前、年齢が嘘だったのも驚いていたが、既婚者、3人の父親であることに憤っておられた。

美幸さんは弁護士に依頼し、雅哉さん(翔太)にマンション購入費用として渡した400万円の返済の民事訴訟を起こした。

また、探偵の資料を基に弁護士からあらためて警察に刑事告訴をされた。

 

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2022年11月7日 月曜日
下記調査事例は複数の調査をもとに創作したフィクションです。

苫小牧フェリー乗り場にも初雪が降る11月。

高橋真澄さん(38歳)から、婚約者 山田隆さん(41歳)の調査を依頼された。

真澄さんと隆さんは1年前にSNSを通じて知り合い、交際をしている。

半年前に真澄さんが東京に行き、隆さんと会った。

それ以降は、毎日のようにLINEなどで連絡を取り合っている。

真澄さんは苫小牧で看護師として働かれている。

隆さんはIT会社の経営者。

そのため、遠距離で隆さんが忙しいため、それ以降は一度も会えていない。

3ヵ月前、隆さんより電話でプロポーズをされた。

「来年、仕事がひと段落したら、結婚しよう」・・・・と。

真澄さんは「ハイ」と答えた。

その後、隆さんから結婚式の式場を押さえるための費用と言われ、50万円を送金する。

新婚旅行はシンガポールに行こうと言われ、旅行代金 30万円を送金する。

2週間前、隆さんの取引先が倒産してしまい、その穴埋めの資金を貸してほしいと言われ、400万円を送金する。

それ以降、隆さんと連絡が取れなくなったそうだ。

真澄さんは、隆さんに何かあったのではないか?と心配になり、探偵に調査を依頼されたのだった。

さっそく探偵が調査を開始する。

やはり探偵は今回の調査結果に不安を感じていたのだった。

その不安は的中してしまった。

山田隆さんはとても大きな嘘をたくさんついていた。

隆さんはIT会社の経営者ではなく、無職であった。

そして、既婚者だった。

つまり、今まで真澄さんに話していたことはすべて嘘だったのです。

さらに調査を続けると隆さんは、真澄さんと同じ手口で複数の女性をダマしていたのだった。

隆さんは結婚詐欺師だったのだ。

探偵は依頼人である真澄さんにすべてを報告させていただく。

真澄さんはあまりの事実に泣き出してしまった。

その後、探偵は真澄さんに警察への被害届を出すこそを促し、弁護士を使ってダマされたお金の返済要求をおこなった。

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