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知っておきたい調査事例:家出人・失踪人調査

株式会社アイシン探偵事務所で行った調査事例を紹介いたします。

2022年5月22日 日曜日
下記調査事例は複数の調査をもとに創作したフィクションです。

旭川平和通買物公園にも夏の暑さが降り注ぐ7月。

旭川市在住の吉田樹里さん(37歳)から夫 省吾さん(38歳)の家出人・失踪人調査を依頼される。

 

省吾さんは車販売会社の事務職として働いている。

省吾さんは3年前に鬱病になり、半年ほど休職していた。

もともと省吾さんは営業職であったが、復職の際は会社の配慮もあり、総務課に移動となった。

その後は通院をしながら、生活をしていた。

だが、一週間ほど前、夕食を食べているとき、省吾さんがふいに「ごめんな」とポツリと言った。

樹里さんは「何が?」と聞き返すも、省吾さんが「ううん、なんでもない」と答えた。

そのとき、樹里さんはなんともいえない不安に襲われた。

火曜日は省吾さんの仕事が休み、そして看護師をしている樹里さんも火曜日は夜勤明けであった。

樹里さんが夜勤明けで帰宅すると、テーブルの上に一枚の置手紙があった。

「今までありがとう」

「僕は生きるのに疲れ果ててしまった」

「本当に樹里には感謝している」

「こんな僕でごめんね」と書かれていた。

樹里さんはその手紙を見て、震えてしまった。

さっそく、樹里さんは警察署へ駆け込んだ。

だが、対応してくれた警察官は「家出人・失踪人の届出」を受理しておきます・・・と。

警察官はさらに「職務質問などでご主人を発見した際は連絡をします」

樹里さんは「警察では夫を探してもらえないのですか?」と尋ねるが、

警察官は「事件性がなく、自らの意志で失踪しているため、警察の対応はそうなります」と答える。

自宅に戻り、省吾さんの会社関係の方、実家の両親、省吾さんの友人、知人などに連絡をするが、決め手になる情報がない。

その後、樹里さんの兄妹、省吾さんの両親、友人、知人などが旭川市内を探しまわってくれる。

幸い、省吾さんは車に乗って失踪しているため、省吾さんの車を見つけることが省吾さんの発見につながる。

そのため、旭川市内のパチンコ店の駐車場、緑町にあるイオンモールの駐車場、永山にあるウエスタンパワーズなどの駐車場など様々な場所を探してくれる。

 

省吾さんの失踪5日後、樹里さんは当社へ省吾さんの家出人・失踪人調査を依頼される。

さっそく探偵が調査を開始する。

当初は、当麻町、深川など旭川市外の探索をおこなう。

2日後、省吾さんの知人が樹里さんに連絡をくれた。

札幌で省吾さんの車とすれ違ったとのこと・・・

その情報が入り、探偵は札幌方面に調査をシフトした。

調査方法は「深夜パトロール」

午後10時、調査員6名が2台の車で札幌を2分割してパトロール。

24時間営業のスーパー、ゲームセンター、24時間営業のファミレスの駐車場 など等。

家出人・失踪者の心理として、夜はやはり少しでも人の気配があるところで過ごす傾向があります。

札幌調査を開始して6日目の深夜3時、札幌市西区のゲームセンターの駐車場の片隅に停めてある省吾さんの車を発見する。

おそらくエンジンがかかっている状況を勘案すると、車内に省吾さんが乗車していると思われる。

探偵は深夜ではあったが、樹里さんに連絡をさせていただく。

省吾さんの車の発見などを報告させていただく。

樹里さんはすぐに姉と一緒に旭川から札幌に来てくれるとのこと。

樹里さんの到着まで、探偵は省吾さんの車を囲むように調査車両を配置する。

 

3時間後、樹里さんが到着する。

少し離れたところで探偵と樹里さんが打ち合わせをおこない、樹里さんが省吾さんの車に行き、省吾さんと話をすることになった。

不意に省吾さんが逃げることを想定して、探偵が更に省吾さんの車を至近距離で囲い込む。

 

10分後、樹里さんは探偵のところに戻ってこられた。

省吾さんも見つけてもらったことに安堵していたそうです。

樹里さんはお姉さんに自分の車を運転して帰ってもらい、樹里さんは省吾さんの車を運転して帰ることになった。

 

2日後、樹里さんから連絡をいただく。

省吾さんは、鬱症状が再発して「死にたい」と常に思うようになり、失踪したそうです。

省吾さんは当面、入院をして治療に専念されることになった。

 

 

 

 

 

 

 

 

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2022年4月30日 土曜日
下記調査事例は複数の調査をもとに創作したフィクションです。

千歳空港が観光客でにぎわう7月。

千歳市在住の安田誠さん(39歳)から妻 里美さん(41歳)の家出人・失踪人調査を依頼される。

誠さん、里美さん、長男 大輝君(6歳)、二男 優斗君(4歳)の4人家族。

誠さんは長距離運送のドライバー、美里さんは美容師をされている。

 

誠さんの仕事は長距離ドライバーのため、一週間に一度、帰宅する。

誠さんが大阪までの運送の仕事を終え、帰宅するとテーブルの上に置手紙が置いてあった。

「子供たちを連れて、家を出ます」

「離婚調停を起こしました」と要点だけを書いた手紙であった。

誠さんはなにがなんだかわからずに困惑する。

誠さんが美里さんの携帯電話に電話をするが、着信拒否の設定をしていた。

すぐに美里さんの実家に電話をするが、義母はそっけない対応であった。

 

誠さんは美里さんが家を出ていった理由がまったく分からなかった。

誠さんは悩んだ末に当社へ依頼をされた。

 

さっそく探偵が調査を開始する。

10日後、美里さんの居場所が判明した。

札幌市のマンションに引越しをしていた。

誠さんの要望もあり、美里さんの素行調査をおこなう。

美里さんのマンションに出入りする男性がいたのだった。

探偵がさらに調査をおこなう。

男性の名前は山田剛志さん(41歳)、美里さんの高校時代の同級生だった。

以上を依頼人である誠さんに報告させていただく。

翌日、誠さんは美里さんのマンションを訪ねた。

美里さんは覚悟していたような態度だったらしい。

美里さんも正直に話し始めた。

5年ほど前より美里さんと剛志さんは不倫関係だった。

当時は剛志さんも結婚をしており、いわゆるダブル不倫だった。

1年前に剛志さんは奥さんと離婚が成立した。

美里さんは剛志さんと結婚を約束し、この家出計画を立てた。

 

数日後、誠さんは弁護士に委任して、離婚協議を進めた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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2022年4月27日 水曜日
下記調査事例は複数の調査をもとに創作したフィクションです。

札幌駅前も雪解けが進む3月。

 

札幌市在住の阿部美咲さん(33歳)から、恋人である佐藤拓也さん(36歳)の家出人・失踪人調査を依頼される。

美咲さんは看護師、拓也さんは派遣社員で事務職をされていた。

3年前、美咲さんと拓也さんは合コンで知り合い、交際を始める。

1年間交際を続け、2年前から同棲をしていた。

拓也さんは穏やかな性格で喧嘩などもしたことがなく、結婚も約束していた。

3月15日、美咲さんが勤務先から帰宅すると、部屋の異変に気付いた。

拓也さんの衣類などがなくなっていた。

そして、テーブルの上に「今までありがとう」と一言だけ書かれていた置手紙があった。

すぐに拓也さんのスマホに電話をかけるが、「この電話は現在使われておりません」のガイダンスがながれる。

既にスマホは解約されていたのだ。

拓也さんから聞いていた勤務先にも電話をかけたが、「そのような名前の方はいません」と言われる。

美咲さんはどうしてよいのか・・・・途方にくれる。

美咲さんは翌日、当社を訪れ、拓也さんの家出人・失踪人調査を依頼される。

 

さっそく探偵が調査を開始する。

調査には3週間を要した。

探偵が拓也さんを発見した。

正確には鈴木大貴さんであった。

名前が偽名だったのです。。

そして、年齢も違う、職場もまったく違っていたのだった。

なんと既婚者であった。

拓也さん(本名 鈴木大貴さん)は3年前に妻とうまくいかず、別居をしていた。

そして、友人に誘われ、合コンに出た時に美咲さんと知り合ったのだ。

だが、妻から「やり直そう」と言われ、美咲さんの家を出て、妻のもとに帰ったのだった。

 

以上を依頼人である美咲さんに報告させていただく。

美咲さんはあまりの嘘に唖然とされていた。

全てが嘘で騙されていたのです。

 

美咲さんは後日、弁護士に委任し、鈴木大貴氏に慰謝料の請求をおこなった。

 

 

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2022年3月10日 木曜日
下記調査事例は複数の調査をもとに創作したフィクションです。

旭川嵐山展望台にも春が訪れる4月。

旭川在住の佐々木杏さん(36歳)から夫 湊さん(33歳)の失踪人調査を依頼される。

湊さんは派遣会社に登録し、コールセンターに勤務されていた。

杏さんは市役所勤務の公務員。

結婚して2年のご夫婦。

湊さんは半年前から仕事のことで悩んでいた。

コールセンターでの勤務はやはり精神的に大変だったようだ。

杏さんは、「どうしても辛いなら、仕事を辞めてもいいわよ」と言っていたのだが、

湊さんは「大丈夫、もう少し頑張ってみるよ」と言っていた。

4月15日、杏さんが仕事から帰るとテーブルの上に手紙がおいてあった。

「今までありがとう」

「俺はダメな人間なんだ」

「杏に助けてもらうばかりですまなかった」

「俺の分まで幸せになってくれ」・・・・と。

杏さんはすぐに湊さんの私物を確認する。

下着、衣類などが少しなくなっていた。

そして、湊さんの机の引き出しから心療内科の薬袋が出てきた。

そして、飲みかけの薬が入っていたのだ。

ネットで薬を調べると抗うつ剤と睡眠薬であった。

湊さんは杏さんには言わず、心療内科に通院していたのだった。

杏さんはすぐに湊さんの実家に連絡をする。

また、杏さんが知っている限りの湊さんの友人に連絡をする。

翌日は警察署に行き、家出人・失踪人届けを提出する。

警察は「一般家出人のため、積極的捜査はできませんが、何か情報が入れば連絡します」とのこと。

湊さんは自分の車に多少の荷物をのせて、家を出たのだった。

杏さんも必死に旭川市内を探し回った。

友人や親類も一緒になって一生懸命に走り回ってくれた。

だが、湊さんも湊さんが乗っていった車も発見には至らなかった。

 

湊さんが失踪して4日後、杏さんは当社へ依頼をされた。

さっそく調査を開始する。

調査は2チームに分かれて対応した。

旭川チームは旭川を中心に湊さん、湊さんの車の発見に動く。

札幌チームは札幌を中心に対応していた。

湊さんは杏さんと結婚する前は札幌で働いていたため、札幌に来ていることは十分に考えられる。

 

調査を開始して12日目、札幌チームが湊さんの車を白石区にある24時間営業のスーパーの駐車場で発見する。

時間は深夜2時。

調査員が湊さんの車に近づくとエンジンがかかっている。

おそらく車内で車のシートを倒して眠っているのだろう。

探偵はすぐに杏さんに連絡をする。

杏さんは旭川チームが迎えに行き、同駐車場に来られた。

杏さんが到着したのが、午前5時。

駐車場には湊さんの車がポツンとあるだけ。

探偵は湊さんが逃走することも想定して、静かに湊さんの車の周りを探偵車両で囲む。

杏さんは目に涙をいっぱいためながら、湊さんの車に近づき、運転席の窓を小さくたたく。

ビックリしたように湊さんが車の中で起き上がった。

車から降りてきた湊さんは頬がこけて、げっそりとしていた。

探偵は少し離れたところから二人を見守っていた。

湊さんは小さな声で「ごめんね」と言い、杏さんは「うん」とうなずいていた。

 

 

 

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2022年2月27日 日曜日
下記調査事例は複数の調査をもとに創作したフィクションです。

札幌大通り公園にも初夏の陽ざしがさす6月。

札幌市在住の木田勇さんより、妻 奈央さん(29歳)と子供たちの家出人調査を依頼される。

 

勇さんは看護師、奈央さんは専業主婦。

3週間前に突然、奈央さんは子供たちを連れ、家出をした。

置手紙には「探さないでください」「もう疲れました」と書かれていた。

すぐに勇さんは警察署へ行くと、警察官は待ち構えていたように勇さんに接する。

警察官は「奥さんの居場所は警察では知っていますが、アナタには教えられません」

「アナタは奥さんを探してはいけません」

どうやら奈央さんは事前に警察に修さんのありもしないDVを相談していたのです。

そして今日、家を出ていくことを事前に警察に伝えていたのです。

そのため、警察は勇さんをDV夫と思い込んでいたのです。

警察を出た勇さんは弁護士のところを訪ねた。

勇さんは妻がDVをでっち上げ、警察を巻き込んでいることなどを相談する。

だが、弁護士は「いずれにしても奥さんの居場所が分からなければ、どうにもならない」と言う。

勇さんは弁護士のアドバイスもあり、区役所で妻と子供の戸籍を取る。

だが、区役所の窓口で勇さんは唖然とする。

「アナタのおくさんと子供さんの戸籍は閲覧制限が出されているため、住民表はお渡しできません」と

区役所職員が言ったのです。

奈央さんは市役所にも用意周到に「夫のDV」を理由に戸籍の閲覧制限をかけていたのです。

そして、友人の紹介で勇さんは当社を訪れ、奈央さんと子供たちの家出人調査を依頼される。

探偵は直近での勇さんと奈央さんの関係をうかがう。

特に仲が悪くなっていたこともなかったが、最近は飲み会といって子供を勇さんに預け、

外出が増えていたらしい。

 

探偵はさっそく調査を開始する。

奈央さんの知人から有力な情報を得た。

奈央さんは鈴木信二さんという男性と深い関係だったとのこと。

探偵が勇さんに「鈴木信二」という名前に聞き覚えないか? 訪ねた。

勇さんの顔が急にこわばり、しばし無言になった。

勇さんは「鈴木信二は私の以前の職場の後輩です」「何度も我家に食事をしに来ていました」・・・と。

探偵は奈央さんと子供たちは信二さんのところにいると考えた。

だが、勇さんはここ数年、信二さんと連絡を取っていなかったため、住所や勤務先などは分からないとのこと。

2週間後、探偵は鈴木信二さんの住所を確定させる。

場所は小樽市。

探偵が信二さんの自宅アパート前にて張り込みを続けた。

三日後、奈央さんと子供たちが信二さんのアパートから出てきて、買い物に行く状況を確認した。

すぐに探偵は勇さんへ連絡をする。

勇さんは大きなため息をついた。

探偵の調べによると、信二さんと奈央さんは1年ほど前から交際を始めていたらしい。

信二さんが小樽の病院に転職をしたのを機に奈央さんは家を出ることを決断したようだ。

 

その後、勇さんは弁護士を立て、奈央さんと信二さんに対しての協議を始めた。

 

 

 

 

 

 

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