テレビドラマに出てくるストーカーは
一方的に思いを寄せている見知らぬ相手を
連想するかもしれませんが、
実際のストーカー事案において多いのが元夫や元妻なのです。
典型的な例が自分で浮気をしておいて
配偶者に離婚され、その後浮気相手にも捨てられて
元妻や元夫に付きまとうパターンです。
「エッ!」と思うかもしれませんが簡単な理屈なのです。
本来、結婚をして浮気をすること自体が
身勝手な考えなのです。
身勝手な考えの持ち主が次も身勝手な
行動をすることは不思議ではありません。
また、ストーカー行為は相手のことを考えられず、
全ての思考が「 自分本位 」の考えからうまれます。
ストーカーについての対応ですが、
絶対に必要なことは「毅然とした態度」です。
優柔不断な態度や怯えはストーカー行為を助長させてしまいます。
「辞めなさい」「嫌なものは嫌」「ダメなものはダメ」
自分の主張をはっきりと相手に告げる。
ストーカー達は常に「自分本位」に物を考えます。
「あんなことを言っているがまだ俺を好きなはず」
「本当は俺のところに戻りたいはず」
「あいつには俺が必要なんだ」等など。
相手をストーカーにさせないためにも
「嫌なことは嫌」とハッキリ断るということが大切です。
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