浮気や離婚問題で話し合いがこじれると
弁護士に委任することになります。
そこで皆さんは「 腕の良い弁護士 」を探そうと思います。
確かにそれも大事ですが、もっと大事なのは
「 腕の良い依頼人 」になることです。
「法律が分からないから弁護に頼む」と
言われるかもしれませんが、
やはりそれではダメなのです。
弁護士はあくまでもアナタの「 代理人 」なのです。
まず、アナタが自分に関わる問題の法律を理解してください。
なにも六法全書を読破するなどではなく、
インターネットで「 離婚 」 「 浮気の責任 」など
思いつくキーワードで調べて見るのです。
また本屋に行き、「 離婚準備 」 「 慰謝料について 」等の
関連書を買ってくる。
自分である程度の知識を持って、弁護士に委任する。
そして自分の望む方向や最低限の希望を弁護士につたえる。
全て弁護士にお任せするのではダメなのです。
アナタも腕の良い依頼人になって下さい。