例えば夫の浮気が発覚する。
夫は嘘を繰り返し、その後は逆ギレと開き直り。
「俺はとにかく離婚するからな」
「俺はしたいようにする」
「文句があるなら離婚すればいいだろう」
そして夫は家を出て行き、生活費すら入れてこなくなる。
妻と子供はたちまち生活に困窮してしまう。
妻が生活費を夫に請求すると、
「離婚すれば金はやる」
「黙って離婚しろ、そうすれば少しは養育費を入れてやる」
「引越代を出してやるからさっさと家を出ろ」等など
強引な言い分で妻に迫ってくる。
ここで妻は二つの道から選択することになります。
相手の強引な言い分に従うのか?
自分の尊厳にかけて戦うのか?
もし戦うのであれば方法はたくさんにあります。
まず生活費については調停なり裁判なりで
婚姻費用の請求をする。
弁護士が必要であれば、
法テラスの扶助制度を使えば良い。
ここで重要なことは浮気をしたのは夫の方である。
その夫に『強引に離婚させられる』ことを
甘んじてはならないのです。
婚姻費用を確保したのなら
妻は納得いくまで離婚などしなければ良いのです。
相手が離婚を迫ってきても
「私は納得するまで離婚はしません」と言うのです。
探偵はハッキリと言います。
相手の勝手な浮気で「離婚させられてはいけません」
離婚をするのならアナタが戦いきって
自ら「離婚をしてやる」のです。
アナタの尊厳を守ってあげられるのはアナタ自身なのです。
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