家族が突然、家出・失踪をしてしまう。
残された人は、不安の中で日々を過ごす。
そして、電源が切られているケイタイに電話をかけ続ける。
また、何通もメールを送る。
今、どこにいるの?
何を考えているの?
何があったの?
どうしたいの?
心配のあまり、電源の切れているケイタイに何度も何度もメールを送る。
当人がケイタイの電源を入れたとたんに、
たくさんのメールがいっきに送られてしまう。
家族が心配で送ったメールが、
当人にとっては追い詰められたように感じてしまう。
ですから、メールを送るタイミングは1日2通を上限とすること。
そして、メールの内容も「・・・・・・・・・?」というように
語尾に?マークの付かない文章にすることです。
家族はみんな元気にしています・・・・
できるだけ早く帰ってきてください・・・・
なにも心配はいりませんよ・・・・など等 質問文章にはしないことです。
また、周りの友人や知人にもケイタイに
電話やメールをしないようにお願いして下さい。
自分が家出をしたことを回りが知ってしまっていると思うことは、
当人にとってはプレッシャーになり、逆に自宅に戻りにくくなるのです。
探偵はハッキリと言います。
家族が家出・失踪してしまう・・・
その時、語尾に?マークをつけた文章を送ってはダメです。
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