当社は札幌市全域で様々な調査を承っております。
A子さん(35)は夫 Bさん(37歳)と長男(9歳)の3人家族。
Bさんは食品会社の営業。
ご相談の内容は夫Bさんの浮気疑惑についてであった。
Bさんが急に飲み会と称しての外出が増え、
多いときは週に3度も出かけ、帰宅も午前3時を過ぎる。
A子さんと何度かご相談を重ね、当社に正式に調査を依頼された。
探偵は早速、Bさんの勤務先からの退社後からの調査を始めたのである。
調査2日目、正志さんは車で帰宅する途中、
あるホームセンターの駐車場に入る。
閉店後の駐車場に既に一台の車が止まっている。
その車にBさんの車が横付けする。
その後、Bさんがその車の助手席に乗り、話をしているようである。
1時間後、Bさんの車とその車が同時にホームセンターの駐車場を出ていく。
翌日、その車がBさんの会社の同僚女性の車であることが判明する。
調査4日目、Bさんがお客さんの接待と言って帰宅後に再び外出をする。
途中でタクシーを拾うと徒歩で家を出る。
自宅近くのコンビニにその同僚女性の車が止まっている。
Bさんがその車に乗り込むと車は走り出す。
その後、車は街外れのホテル街へ。
あるホテルの駐車場に入る。
二人がホテルに入って行く。
探偵がホテル付近で張り込みを開始する。
5時間後、二人がホテルを出てくる。
その後、待ち合わせをしていたコンビニに行き、
Bさんが車を降り、帰宅したのであった。
その後も調査を継続し、同じような状況を2度確認をして調査を終了。
A子さんは調査を依頼して浮気の状況を確認したことを夫 Bさんに告げた。
Bさんも観念をし、ホテルに行ったことは認めた。
だが「ホテルには行ったがセックスはしていない」の一点張り。
また「だからどうしたんだ」と開き直る。
Aさんは、何度かBさんと話し合いを持ったが平行線である。
結局、A子さんはBさんと慰謝料を含め、離婚訴訟を起こしたのである。
Bさんは裁判においても「ホテルには行ったがセックスはしていない」
との主張を繰り返す。
当然、Bさんの主張が認められるわけもなく、
Bさんに慰謝料の判決が下ったのである。
探偵も調査において当事者たちの入ったホテルの部屋までは侵入できません。
だが「ラブホテルに入ってセックスはしていません」は裁判では通りません。
※ 今、配偶者の浮気問題で悩まれている方の
解決の糸口になってくれれば幸いです。
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