例えば妻の不審な行動が続く。
そして突然、夫に離婚を要求してくる。
アナタとの結婚は間違いだった・・・
もうアナタの顔も見るのも嫌・・・
結婚した時からアナタを愛してなどいないわ・・・
意味不明の理由をならべてくる。
夫は探偵に浮気調査を検討する。
「浮気をしていたら絶対に慰謝料をとってやる」と。
このようなケースは多いのですが、ここで一つ考えなくてはなりません。
慰謝料目的だけで浮気調査をすることの費用対効果です。
仮に調査を行うとすれば費用がかかります。
そして証拠を得たとして、妻と浮気相手の男に慰謝料を請求するため
弁護士の費用もかかります。
慰謝料を取ったとしても手にするお金は
慰謝料−調査費用−弁護士費用=○○○円なのです。
裁判になると数カ月から一年以上かかります。
その労力も考えなくてはなりません。
ですから単純に慰謝料を取るだけの目的で
浮気調査をすることを探偵はお勧めしません。
浮気調査をする目的として
「どちらが悪くて離婚になったのか?」
「何が原因でこうなったのか?」をハッキリさせること。
そして未来の自分に対して、挫折感を残さない離婚をすることです。
また夫婦の危機の原因を明らかにして夫婦再構築をするため。
いずれにしても慰謝料請求はその後の目的である必要があります。
探偵はハッキリと言います。
慰謝料請求の目的だけで浮気調査をするくらいなら
そのまま離婚した方が良い場合もあります。
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