人は自分自身の罪悪感には弱い。
あの時にあんなことを言わなければ良かった・・・
俺があんなことを言ったからアイツが死んだんだ・・・
アイツが事故にあったのは俺のせいだ・・・
人は普通の状態では適正な罪悪感を持つ。
だが浮気問題になると一変する。
普通の状態だと結婚に対しては互いの責任や
子供に対しての義務などを自覚している。
だが浮気をしだすとそれらの感覚がなくなり、
罪悪感すら持たなくなる。
私が浮気をしたのは妻がちゃんと主婦をしなかったからだ・・・
子供が産まれてからは妻は母親ではあるが妻ではなくなった、
だから浮気をして何が悪い・・・
夫が仕事ばかりしていて私は寂しかった、だから私は浮気をしなのよ・・・
自分が浮気をした罪悪感をこじつけの理由で自分自身をごまかす。
そしてそのこじつけの理由を相手にぶつける。
例えば・・・・
夫は働き者の子煩悩な人物。
妻も浮気をする前までは良き妻であり、良き母親であった。
だが浮気をしだしてからは豹変する。
夫がたびたびの外出をとがめると、
「私だって息抜きが必要なのよ」と逆ギレ。
子供の食事もコンビニの弁当を買い与えて浮気相手と遊びに行く。
夫が離婚を決断し、妻と話し合いをするが
妻は自分の論理をぶつけてくるのである。
私だって自由が欲しいのよ・・・
私だって恋愛して何が悪いのよ・・・
だから離婚してよ・・・
夫にとっては到底、受け入れることのできない理由を言ってくるのだ。
この妻に取って自分が浮気をして家庭を壊し、
子供と夫を不幸にすることの罪悪感などないのだろう。
探偵はハッキリと言います。
浮気をして家庭を壊す。
そしてその罪悪感を自分勝手な論理でごまかす。
その報いは必ずアナタが償う日が来るのです。
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