例えば夫の浮気問題が発覚する。
夫は逆ギレ、そして開き直る。
妻は悩んだ末に当面は実家に帰ることを決断する。
そして今後について夫との交渉を弁護士に委任することにした。
ここで重要なことがあります。
弁護士には漠然とお願いするのではなく、
自分の望む方向性をキチンと伝えることです。
例えば今は離婚ではなく、婚姻費用をまずは決めたい・・・
財産分与については妥協したくない・・・
夫の浮気相手の女性は訴えたい・・・ 等など。
そして譲れるものと譲れないものを明確に伝えておくことも必要です。
慰謝料の金額はある程度、妥協できるが養育費はきちっと決めたい・・・
養育費の金額はこだわらないが、親権は絶対に自分が得る・・・等など。
探偵はハッキリと言います。
弁護士に委任する時はキチンと自分の考えを伝えてください。
そうでないと自分の思ってもいない方向で進んでしまいます。
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