例えば・・・
Aさんは彼女のB子さんと同棲して3年。
互いの仕事が忙しく、結婚についてはまだ先と考えていた。
ある時、B子さんがAさんに言っていた。
B子さん 「好きな人ができたので私はこの部屋を出ていきます」と。
Aさんはあまりに突然のことで唖然としてしまう。
このようなケースは実際に多いのです。
ここで考えなくてはならないことは「交際」と「結婚」についてです。
当然ながら「交際」は互いの意思の元に成立している。
どちらかが別れると言えばそれで終わりの関係。
そして「結婚」は相手の人生に責任を持つことの約束。
その約束を元に子供を産み、育てる。
「結婚」の関係において相手が浮気をした場合、慰謝料の請求ができる。
「交際」は互いに自由が基本であり、相手が浮気した場合、
慰謝料の請求はできない。
そして「同棲」はその結婚と交際の中間ではないのです。
同棲はあくまでも交際している2人が互いの自由の元に
「同居」をしているに過ぎないのです。
だが、それでも同棲している相手の浮気は辛いものです。
安易な同棲はやめた方が良い。
どうしても同棲をするのであれば、どちらから別れを言いだしても
「悲しまない・恨まない」の覚悟が必要です。
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