例えば夫の不審な行動が続く。
妻は悩んだ末に探偵に夫の浮気調査を依頼する。
結果、夫の浮気の事実関係が判明した。
妻が夫にその事実を告げると夫は逆ギレ。
「裁判でもなんでもすればいいだろう」と開き直る。
妻は弁護士を雇い、調停を経て離婚裁判に臨む。
だが離婚裁判は非常に複雑に争点が絡み合う。
夫の浮気によっての離婚することの慰謝料・・・
子供の親権・・・
財産分与・・・
養育費・・・
場合によっては夫の浮気相手への慰謝料の請求・・・
単純に「夫が浮気をしたのだから・・・」と
全てが妻の望む結果が出るとは限らない。
また重要なことがあります。
離婚裁判において個々の裁判官の主観が大きく左右することです。
刑事裁判では過去の判例を元にある程度、予想される判決が出るのだが、
民事において、特に離婚の裁判などは予想もしない判決を出す裁判官もいる。
夫の不貞(浮気)の事実を重く見る裁判官もいれば
不貞の事実関係より、夫婦の破たん性を重視する裁判官もいる。
仮に全く同じ状況の離婚裁判を10人の裁判官が判決を出したとするなら
判断はそれぞれ違ってくるだろう。
探偵はハッキリと言います。
離婚裁判の結果は裁判官によって判決が変わってくる。
だからこそ離婚裁判を起こすのなら、
十分な準備とブレナイ覚悟を持って臨む必要があります。
(株)アイシン探偵事務所では
札幌市を含め、北海道全域で浮気調査を承っております。
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