数年前のあるご主人の家出・失踪人調査
ご主人を発見し、奥さんに現地に入ってもらう
そして、奥さんにご主人を保護してもらった。
その時ご主人は涙ぐみ、
何度も奥さんに謝罪をしていた。
奥さんは涙で顔がぐしゃぐしゃになりながら
ご主人の手を離さなかった。
ご主人も失踪をせざるを得ない悩みや
苦悩があったのだろう。
だが一番に辛いのはやはり残された奥さんであったはずだ。
ご主人が失踪し、一週間後に当社に依頼に来られた。
ご主人の最近の写真としてお持ちになられた
ご主人の横に写っている奥さんの姿が
目の前にいる奥さんとあまりにも違い過ぎた。
心配で夜も眠れず、食事も取っていなかったのだろう。
今、失踪中の方へ。
あなたも辛いが残された人もやはり辛いのです。
「自分は生きている」と電話で一言、連絡をしてください。