調停員が一方的で納得がいかない

探偵がお受けしたご相談、ご質問などを一般的な内容にして回答しております。

ご相談内容

僕はは札幌市に住む38歳、会社員です。
昨年、妻の浮気が発覚して、別居中です。

現在、妻から離婚調停を起こされ、調停中です。
先日、2回目の調停があったのですが、2人の調停員はどうも妻よりなのです。

妻の不貞の件にはほどんど触れず、半ば強引に「婚姻費用」の取り決めに終始しています。
まるで別居の責任が僕にあるような言い方を調停員がします。

今後、どのように調停を進めていけば良いでしょうか?

札幌在住 男性 30代 会社員

探偵アドバイス

まずは、調停は任意な話し合いであること。
裁判のように強制されるものではありません。
ここを踏まえ、今後を考えてください。

あまりに不条理に調停員が調停を進めるようであれば、
「私はこの調停を止めます」と言って調停を終了することもできます。

調停員があまりに妻側に偏っているようであれば、効果は疑問視されますが、その裁判所の所長宛てに「苦情の手紙」を出してみるのも方法です。

最後に弁護士に委任し、次回の調停には弁護士が参加してもらうことも
選択です。